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| 31.Aug. Wed 【ゲラ届いたり】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 朝、アサヒカメラから色校が届く。「色校をチェックする」なんて、作家になったみたいで嬉しい。自分の写真が、いつも見ている雑誌のフォーマットにはまっているのは何か不思議な感じ。いくつかの修正ポイントをメール。とりあえず、来月への仕事の一つはこれにて終了。(一番簡単なやつではあったが…) いい加減、個展の案内ハガキを作らなくてはならないと気がつき、慌てて作る。こっちで業者に発注することなども考えたが、結局このデータを元に、東京でいつもやっている人にやってもらう方が早いしラクだということで、そうなる。結局、時間的遅れが金銭になって跳ね返って来ているという構図。ま、仕方が無い。 今日で8月もおしまいか。今日は泊まり勤務。まぁ、ハガキのベースも出来たことで、8月にしなくてはならない最低限の事まではクリアできたかな。 |
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| 30.Aug. Tue 【公示日】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 今日は衆議院選の公示日。これから激しい選挙戦がいよいよ始まる。朝から和歌山へ。昼過ぎからは激しい雨となり、各陣営が雨の中で声を上げた。そんな中、今回担当の選挙区を知っておこうと、色々と回る。この街は、中心部からちょっと行くと海があり、その海辺には、坂道にへばりつくように家が建つような町がある。例えて言うと,尾道みたいな感じ。人1人が通れるような狭い坂をのぼる。右から左から、テレビの音、子供の泣く声、夕飯を作る音。「小さな静かな港の町」といった風情でとても良い感じ。 写真集の作業、いよいよ切羽詰まり、一部の作業を業者にお願いすることにする。夜、コンビニで黙々とコピー…。 |
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| 28.Aug. Sun 【神戸方面】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 写真集の作業を午前中頑張る。午後、友人が東京から来ていたので、なんとなく車を出して神戸方面へ。車を出すのは大阪に来て2回目。関西のいいところは、ちょっと走ると六甲山とかがあって、いきなり自然満天な場所に行けることである。しかし、地図もカーナビもないので行き当たりバッタリ。考えていたようなところへは行けなかったが、ともかく山の上から神戸方面の綺麗な眺めがちょっとだけ見えた。 その後、中華街へ。神戸にも横浜と同じような中華街がある。横浜と同じような「中華街の匂い」がするのが良いと思う。こっちの中華街は、露店で春巻きやらタピオカココナッツやらを買えるので気軽に食べられて良い。タピオカココナッツを作ることを決意して、タピオカとココナツミルクの缶詰を買う。 写真集、個展×2の準備は、いつまでたっても終わらない。やっぱ大変だわ。 |
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| 26.Aug. Fri 【刺客とか】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| あっちへこっちへと忙しい。今日は京都へ。台風一過のせいか、今日は特に日差しが強く、西に傾いてなお切れ切れになった雲の間からこれでもか、と照りつけていた。こうして少しずつ雲が高くなって、夏が終わろうとしている。 京都には今回の選挙らしく「刺客」が登場している。長年守って来た地盤を取り上げられ、無所属としての闘いを強いられる候補と、それに怒りを隠せない支援者。つい一ヶ月前までは自民党の要職にあったような人が、今は党を追われ、来月には本当にタダの人になってしまうかもしれない、という構図。まぁ、それも構造改革というものの一環なのでしょう。 最近よく聞くのが国の財政80兆円のうち、税収が40兆円、借金が40兆円という数字。そんなことを繰り返して、日本はいつの間にか900兆円もの未来への借金を抱えているという。乱暴に言うと、月収40万円の家で、毎月80万円使っているようなものだ。 この数字を突きつけられた時、もう、一刻も早くなんとかしないといけない!とは思う。もう一方で、本当にお先真っ暗だ、とも思う。きっと、未来は今よりも悪くなっている。そんな未来像しか見えて来ないもの。 何か、選挙の演説を聞くたびに憂鬱な気持ちになるのです…。 |
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| 25.Aug. Thu 【山の中でも】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 台風が来ると言われながらも、コースは関西をそれたらしい。風は強く、小雨模様。朝から和歌山へ。今日は安倍幹事長代理が来たりしていた。かつて、彼が幹事長に就任したときのフィーバーぶりを取材したことがある。甲府の駅前は、それは大変な人だかりになったものだ。その時に較べると(人口も違うし)少ないけど、和歌山でも「安倍ちゃんフィーバー」は健在。オバさま方が懸命に握手をねだっていた。僕としては、自民党本部でインタビュー取材をしたこともあった安倍さんを和歌山で迎える形になり、ちょっと複雑。 その後、市内から1時間半ほど山深いところへ移動。小さな町のとある工場を訪ねる。 |
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| そこでは何と、今度の選挙で使われる投票箱を作っているのだ。急な選挙が決まり、お盆明けから休み無しで作業が続いている。ここで作られた投票箱は関西エリアだけにとどまらず、西は沖縄でまで使われるらしい。候補者がいくら頑張っても、この工場での生産が間にあわなければ、選挙なんてできないのだ。 地元の町に住んでいるというオジちゃん、オバちゃんが一生懸命働いていた。工場というと、外国人が働いているものという認識が染み付いていたため、日本人が働いている姿は逆に新鮮かも。それと、工場に向かう道すがらの町々で、5割以上の店がシャッターを降ろしていた姿も印象的だった。 夜、大阪に戻ってトータルワークアウト。夕飯食べる暇なく、パワーもあまり出なかった…。 |
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| 23.Aug. Tue 【変な世の中だなぁ】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 甲子園で優勝した高校で、暴力事件が起きていた、というニュースがあった。何でも、態度が悪い部員を、野球部長が殴っていたのを、連盟に報告していなかったのだそうだ。今年は、高知の高校が不祥事で参加を取りやめていただけに、「優勝旗返還か?」と騒がれている。 殴られた生徒の親が騒ぎ出して、問題にしたらしい。「学校の隠蔽が許せない」なんて言っている。でも、その生徒がちゃんとした態度をとっていたら殴られるような事はなかったはずだ。 逆にこうして騒ぎにすることで、校長が会見をし、新聞の一面を飾り、高野連も会見をし、57年ぶりの大会二連覇という偉業を返上することになろうとしている。優勝を勝ち取った生徒達は、殴った野球部長よりもこの生徒を一生恨むだろう。そしてこの殴られた生徒は、多くの人の努力と喜びを水の泡にしたトラウマを背負って生きて行くことになるだろう。 (そうじゃなかったらスゴイけど、逆に。まだ謝罪要求してるらしいし) これが正しいことなのだろうか?恐らく、多くの日本人は、運動部でコーチが部員を殴るのは、ある意味「当たり前」だと考えるだろう。ただ高校野球だけが、表面的な「正しさ」を追いかけているのは何故だろう?何か甲子園というのが所謂「本音」と「建前」の固まりになっているような気がする。 一方で、同じく今日のニュースで、「中高生の喫煙率低下、携帯代が煙草代圧迫?」というのもあった。何だかなぁ。 今日は高野連と和歌山に行きました。 |
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| 21.Aug. Sun 【夜明けまでその2】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| その後も色々ありまして、あげくに新潟中越地方で震度5強の地震があったりして相変わらずバタバタする。そんな調子で午後2時頃、とりあえず任務終了。 面白い映画でもあればな、とも思ったんだけど観たかった映画はまだ大阪ではやっておらず、足ツボマッサージなどする。今日はアマゾンから『PRIPYAT AND CHERNOBYL』という写真集が届いていた。チェルノブイリの廃墟とそこにいる技術者を淡々と大型カメラで撮った作品。そのまま放置された学校の写真などが良い。次に撮りたい写真にむけて、おおいに参考になる。 |
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| 20.Aug. Sat 【夜明けまで】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 昼前にトータルワークアウト。Aパターン。調子は悪くないけど、相変わらずベンチプレスが上がらない。腹筋が30×2と20×2で、ツりそうになる…。 午後から出社で、今日は泊まり勤務。デスクに着くなり電話の番やら情報の確認やら。途中、一回取材にも出る。そんな感じでまったりと夜になって、もう少ししたら仮眠でも…なんて思ったところ、空港に飛行機が不時着する、との情報。とるものもとりあえず、現場に向かう。 空港の中を取材するのは、結構大変だ。国際空港というのは様々な制限の固まりみたいな場所だから、事故があろうとおいそれと滑走路に飛び出す訳には行かない。だだっ広い空港をあっちへこっちへ移動しながら真夜中の取材。しかも、こっちはスーツにネクタイだ。汗でスーツがかなり重くなっていた。 取材を終え、空港を出るときには夜が明けていた。海沿いの高速道路は静謐で美しい。カモメが一羽、夜明けの海を飛んでいた。僕の乗った車は、そのカモメに追いつき、追い越す。つかの間、気持ちのいい時間を過ごす。 会社に戻って汗だくのシャツを着替え、しばし休息。しかし、仕事はまだ終わらない…。 |
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| 19.Aug. Fri 【和歌山など】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| これから、取材で和歌山に行く機会が増えそう。しかし、大阪の隣でありながら和歌山は遠い!和歌山市だけならいいんだけど、ちょっと離れた所に行こうと思ってYahoo!で検索すると「片道2時間」とか平気で出る。特急に飛び乗って和歌山へ行き、そこから単線のローカル線に乗って行く。駅によっては運賃を運転手さんに払ったりするようで、システムすらよくわからない。田んぼと山の間に流れる大きな川に沿って東へ、東へ。部活を終えた高校生が乗ってくる。夏休みの香りを満載した電車に乗って目的地へ。そんな感じで6軒も取材先を回った。 夜、大阪へ。安藤忠雄建築を巡りにやってきていたパレット仲間の橋詰さち枝がやって来ていたのだ。いつものように60年代のフランスのアイドルみたいな格好でたこ焼き器を手にカメラをぶらさげて、橋詰はそこにいた。(たこ焼き器はバイト先へのお土産らしい。重いのに。) 今日は「近つ飛鳥博物館」や「狭山池博物館」に行ってきたそうで、特に狭山池博物館はスゴイ!という話を熱く語っていた。生涯を賭してアーティストになるという決意を訥々と話す橋詰。彼女の作る作品を早く見たい。 河内長野のおばさんの家に帰る、というので天王寺まで車で送って行くことにする。しかし、道がよくわからないで事もあろうに「新今宮」で降ろすことに。ここは、大阪の中でも西成というかなりヤバーいエリアである。ドヤ街のある駅に去って行く、たこ焼き器を抱えた60年代フレンチアイドル風博多女。すでにその存在がアートなのかもしれない…。 |
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| 18.Aug. Thu 【いい天気】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| いい天気。7、8年前によく行っていた編集室に久しぶりに行く。すると、場所は移転しているは、設備もよくなっているし、いたるところにガンダムやスターウォーズのフィギュアやら何やらが並んでて遊び心満載で楽しい。ここは前からそうだったんだけど、輪をかけてすごくなっていた。 こんな編集室は、東京では見た事ない。(あくまで自分の体験ですが)そうしてオンエア無事終了。ニュースとしては、ホリエモン出馬か?といった事が取りざたされていました。 |
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| 今日は仙台で大きな地震がありました。仙台の一部では「震度6弱」。最近、震度5とか6とか確実に増えてるな。そうして気がつけば、東海、東南海、南海という3つの地震が起こっていたりするんだろうな。 さて、トータルワークアウトは、厳しい食事制限とハードな無酸素運動が特徴のスポーツジムだ。常にトレーナーの大きなかけ声が響く、厳しい合宿所みたいな感じがある。しかし…大阪店は、下の写真のようなシチュエーションにある! 周りは食べ物屋さんばっかりで、まさに「食い倒れの街」のド真ん中。1Fと2Fはゲームセンターで、ジムはその3Fにある。まぁ、六本木も派手な場所にはあるけど、まず最初にこのビルを見た時はちょっとビックリした。 |
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| トータルワークアウトでは、それぞれのカルテみたいなのが、青やピンクのファイルに入れられているんだけど、たまに白いバインダーを与えられている人がいる。白いバインダー、それはVIPと呼ばれる人々のファイルである。このジムはその辺のテレビ局よりもよっぽど芸能人がいると思うんだけど、今までは白いファイルを見るたびに、そこに鈴木京香がいたり、藤木直人がいたりしたのである。あと、ホリエモンとか。清原とか、曙とか…神田うのとか…。(直接会ってないけど、福山雅治とか妻夫木聡とか…その他諸々)。 そんな中、大阪でも白いバインダーを発見!一体誰かと見てみるとそこには…。 「なかやまきんに君様」の文字。そして黙々とトレーニングを続けるきんに君がいた。「なるほどなー」という、何か、ものすごく納得した気分になったのは何故だろう。 それにしてもきんに君、夜9時台、10時台に行くと必ずいるな。やっぱ、毎日鍛えていかないと、あの体は維持できないんだろう。確かにあの体はスゴイ。 |
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| 15.Aug. Mon【戦後60年】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 戦後60年。大阪は小雨模様だった。オリンピック色の強かった昨年とは違い、今年は60周年ということもあってあちこちで特集をやっている。小泉首相が参拝するかどうか、なんて朝からやっていたけど結局今日はしなかった。来年の今日は、誰が首相をやっているのだろう?(ちなみに僕は靖国問題に関しては参拝すべきとも絶対してはならない、とも思ってないです。) 戦没者慰霊祭、今年は遂に戦死者の「親」の参加がゼロになったそうだ。こうして第二次世界大戦が、本当に「歴史」の中に追いやられて行く。それでも8.15という日に何らかの「重い日」だという認識を持ち続けていかないといかんなー、と思う。あと、教科書問題とか言うけど、僕たちが戦争の歴史を学んだのって、やっぱ『ガラスのうさぎ』とか『はだしのゲン』とか『ほたるの墓』だったのだと思う。あとドラえもんで戦争時代に行く話とか、手塚治虫の自伝的漫画とか…。 (写真は中国、ハルピンの731部隊の跡地で展示されていた旧日本軍のガスマスク) 最近、NHKの番組や、様々な影響もあって、『向田邦子』がマイブーム。戦後という時期を清冽に生きた彼女の美しさに夢中になってます。(そんなに読む暇がないのですが) |
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| 14.Aug. Sun 【たまった事を色々】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 基本的にホームページやら写真集やらのたまった仕事をこなす。集中するために、テレビも音楽もかけずに黙々とやる空間を作ってやる。うーん、こんな生活でいいのだろうか?と思いつつ。ちょっと飽きたら近所のカフェに場所を移して作業。そしてまた、戻って作業。それでも全ては終わらない。 環境づくりのために部屋を整理。ついにうちから段ボールが消えました!そして、梱包されたままだったホンマタカシのポスターを、ホンマファンの橋詰さんに送る。ヤマトの配送センターが家から30秒のところにあるので、こういうのがすごいラク。いらない(と言っては失礼ですが)モノあったらすぐ誰かに送ろうっと。 |
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| 13.Aug. Sat 【おぼん。】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ありがたいことにお休み。昨晩はトータルワークアウトでしごかれたのでグタッと寝てしまい、グタッと起きる。あんまり筋肉痛がキツくなくてよかった。東京に行きたかたったりもしたんだけど、仕事上のこともあって大阪ですごすことにする。家のまわりの半径1kmくらいしか動いていないのでわからないけど、世間はお盆のようでいつも行ってるカフェもお休みで、別の店を開拓したりしながら、そこで夏休みの宿題のようにこのホームページの更新作業。 そして漫画『NANA』13巻を買う。とりあえずNANAとハチが再会できて良かったけど、最後の展開が気になる。一体どうなっちゃうの??次まで待てない!こうなったら『Cookie』読むしかないかな…。 あと、さくらももこの『ひとりずもう』。初めて『もものかんずめ』を読んだときのような爆笑はないけど、なかなか面白かった。彼女が「ダラダラした無目的」な少女から「夢を見つけて突き進む」少女になるまでの過程が鮮やかに描かれている。何よりもあとがきの「夢はかなうかもしれないし、かなわないかもしれない。時には微調整も必要」という極めて現実的なアドバイスは素敵だと思う。 |
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| 12.Aug. Fri 【あれから20年。】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 御巣鷹山の惨劇から20年。8月12日という日付は、あの日からずっと心のどこかにインプットされている。貴乃花の誕生日がこの日だと知ったときも、「御巣鷹山の日だな」と思ったくらいだ。あの夏、日焼けした皮をめくりながら見た、死んでしまった名前が羅列された画面や同年代の女の子がヘリコプターに吊り上げられていく様子、そして『なるほどザワールド』に出ていた坂本九の上に乗せられた「この番組は○月×日に収録されたものです」という文字。 あの頃生まれた子供がもう20歳、ということに驚愕する。そして改めて、本当にとんでもない事故だったのだ、ということをあの映像を観て思う。日本国内ではないが、今でも飛行機事故が起こらない年はない。今年もあったし、来年もどこかであるだろう。そのたびに、こんな事が繰り返されているんだな、と思う。 仕事中だったので、各局の力の入った特番を観られなかったのが残念。 |
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| 11.Aug. Thu 【サッカー新聞写真掲載!】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| サッカー専門の新聞、エル・ゴラッソさんから新聞が送られて来た。実はそこには僕の写真が1枚つかわれているのだ。その新聞でエッセイを書いている人がイランのサッカーのことを書くにあたり、僕の写真を使いたい、と言って下さったのだ。しかもこのホームページがきっかけである。僕としては大変うれしく、さっそく写真をメールで送り、それが今、こうして印刷物になって帰ってきた、という訳。ささやかながら、ギャラも頂けるそうで、写真家PO-Uとしては、嬉しい限りであります。 どんな形であれ、自分の写真が人の目に触れ、それがさらに別の媒体を経由して人の目に触れて行く、というのはなかなかダイナミックな醍醐味がある。今回は白黒だったけど、印刷も綺麗だったし、満足しております。いずれ、写真集が出たりアサヒカメラに載ったりした後で、またこんな事があったらいいな、と密かに期待しております。 |
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| 10.Aug. Wed 【ささやかにデビュー】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| お昼ごはんを食べに会社近くの焼き魚屋さんへ。ここは、7年前にはよく行っていたところで、相変わらずやっていた。さっそく焼き鮭定食を頼み、さぁそれを食べようとしたところで携帯がピピピ…。「今から取材!」との事。 勿体ないので慌てて三口ほど食べて店を出る。店のオバチャンは、「可哀想に…」と100円オマケしてくれた。 出動したのは、人が死んだ訳でも苦しんだ訳でも(多分)ない、平和な事件。大阪南部の住宅街での取材となる。そして、何とその場でレポートデビュー(!)まで行なう。よくニュース番組なんかで記者がやっているアレだ。今まで、カメラの後ろで散々人にやらせてきたものの、やっぱり自分でやるとなると勝手が違う。原稿作るのはできるけど、覚えてしゃべるのは意味が違う。以前、レポーターが「覚えるのは内容ではなくて流れ」と言っていたのを思い出し、なるほどなぁ…と噛みしめる。 その後、バタバタと編集してオンエア。近畿エリアに自分の顔と声が流れた。まー今さら感動というのもないのだけれど、一応、記念日ということで。しかし、テレビで見ると、どうして自分の顔はあんなに太って見えるのだろう?まるで宇宙空間の野口さんだ。 |
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| 9.Aug. Tue 【取材など】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 長崎原爆の日。広島と同じく、海外メディアの関心の高さが目立ったと思う。しかし、今日はじっくりそれを観ている時間もなく、朝から取材にかけまわる。3件まわって、夜は会議。
10月に行なわれる日本女子大の文化祭で写真展をやらせてもらえることになっている。写真集と新宿の個展トアサヒカメラと…と色々ある中での進行なのだけど、名誉なことなので楽しみにしている。そんな中、学園祭のパンフレットか何かの締め切りがあって、その原稿を作らなくてはならなかった。 |
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| 8.Aug. Mon 【衆院解散がありました】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 郵政民営化6法案が参院で否決され、衆議院が解散ということになった。今までだったら15分くらいのVTRを作ったり、自民党行って中継したり、という感じだったと思うけど、今日は街へ出て商店街のオバちゃんに感想を聞いて回る。いわゆる「小泉さんにはついていけない」的な意見も多かったけど、意外とあったのが「今さら否決するのはおかしい」という意見。みなさん、ちゃんとニュースを自分で判断しているんだなぁ、と思う。 前回の衆議院選は東京の某選挙区を取材した。もちろん、そのときからマニフェストには郵政民営化が掲げられていたし、その後の参議院選でも郵政が嫌ならそれを主張することはできたはずだ。それを今さら「反対だ!」と同じ党内から言うのは、如何なものだろう?と思ってしまう。何だかんだで「民営化」を掲げた自民党が勝っているんだから、それが民意というものだったのではないのかな。 色んな国へ行って思うのは、国というものがしっかりしていないと、人々の暮らしは不便なものにならざるを得ないということだ。車の走れる道路があって、水道をひねれば水が出て、犯罪が起こらないように警察がいて、とりあえずは平和で…。そんな日本の現状は未来への借金で成り立っている。 今度の選挙は、それを考えるいい機会にもなると思う。単に「郵政」にこだわらず、このままの路線で日本はやっていけると本当に思うのか、あるいは打開策を見つける掛けに出るのか。 いずれにせよ、「政治家の声が聞こえてこない」とか言う人はたまには声を聞こうとしてみないと、20年後の日本はとんでもない状態になっていかねない、という事に思いをはせるべきだと思う。政治に無関心でいられる幸せな時代は、もはや終わってしまったと思うのです。 |
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| 7.Aug. Sun 【休みでヘロヘロ】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 久々に、東京に行かない休日。身の回りのことと、写真集のことを色々片付けよう、と思っているうちに何もできずに時が流れる…。まずは灼熱の街を無印良品まで自転車で行く。いつも使っているアルバムを買いに行って、未整理の写真を並べる。ここまでは順調だった。 午後3時からトータルワークアウト。最近、環境の変化で疲れがとれず、それがトレーニングにも影響しているのか、かなりの疲れてしまった。トレーニングを終え、しばしボーーッとする。家に帰って写真集の原稿直さなくちゃ、とか思っているうちに寝たり起きたり…という不毛な一日になってしまう。 いや、最近、本当に睡魔に襲われやすい。年ですかねー。 |
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| 6.Aug. Sat 【60年/イルカ】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 広島の原爆投下から60年。人生の大半において、「起きたら黙祷は終わっていた」という感じだったが、最近、人並みの早起きをしているせいもあって、そのときをライブで見ることができた。興味深かったのは、CNNもBBCも世界に向けてこの様子を生中継していた、ということだ。もしかしたら日本のメディアよりも熱心にこの瞬間に注目しているのかもしれない。広島には世界中のメディアが集結していたらしい。 そして海辺のスタジオへ。今日も罰ゲームだけど、何と「イルカの水槽に孤独に浮かぶ」という内容なので、かなり楽しい。さっそく水族館へ行って、沢山の魚が飼育されるバックヤードを抜けてイルカの水槽へ。お客さんの見ている水槽の内側へ入れるというのは役得かもしれない。いわゆるプール、というのではなく、岩場を再現した「水槽」でイルカが3頭同時にジャンプをする姿を間近で見られて嬉しい。 |
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| 5.Aug. Fri 【蛇担当】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 相変わらず海辺のスタジオに通う日々。今日は、罰ゲームに使う蛇担当も行なう、ということだった。蛇を首に巻くのが罰ゲームだなんて言うと、30年前のバラエティのようだが、短い時間だし、わかりやすいのも必要な事なのだ。 昼過ぎに動物プロの人がやって来て、早速打ち合わせ。伸びれば3mというニシキヘビをとりあえず首にかけてもらいながら打ち合わせ。世の中には色んな仕事があるものだ。 僕は元来、は虫類系はいけるクチなので何の問題もなく、ひんやりして気持ちいい位の感覚だったのだが、途中で「頭をしっかり押さえて下さい。毒はありませんが、牙はあります」と言われてあわてて頭を握りしめる。蛇はチロチロと舌を出しながら不満そうにしていた。 |
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| 3.Aug. Wed 【海辺のスタジオへ】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 夏というと、テレビ局が大規模なイベントをやる、というのが、ここ最近の恒例となっているらしい。僕のいる局も結構大きいイベントをやっていて、それで先月は西川きよし師匠と仕事をした訳だ。そしてその仕事はあと4日間残っている。そんな訳で僕は東京から、大阪の海辺の特設スタジオへ移動した。 テレビ番組って普通に見てるとまったりと流れているけど、裏方は大変なことになっている。特に生放送だと取り返しがつかないことにもなりかねないので、細心の気配りが要求される。それでいて人を笑わせなくてはならないので、仕事としてはかなりハードだ。 僕は「お手伝い」的な立場なので舞台にタレントや出演する一般の人を連れてくる、という役割。ま、AD一年生がやるような仕事でもあるんだけど、だからと言って気は抜けない。ドライリハ、カメリハと、一連の流れを確認して本番に臨む。一番の悩みは、大阪で売れている若手芸人の顔と名前が一致しない、ということだった。これでは話にならないので、一生懸命覚える。 そんなこんなで、結構緊張感のある現場で久々ADらしきことをやらせて頂きました…。 |
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| 2.Aug. Tue 【東京の休日】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 今日は、来月発売の雑誌「アサヒカメラ」に入稿する日。午前中の予定だったのだけど、諸々の都合で伸ばしてもらって夕方に。そんな訳で、昼すぎに大阪を出て、東京へ。まずは、いきなり高田馬場へ向かう。「ビジュアルアーツ」のロビーで、友人の個展が開かれているのだ。 猛暑の馬場の街を早稲田方面に歩く。この街は昔の東京の風情を残しているので結構好き。誰が来ても懐かしさを感じられる街なんじゃないかな、などと思いつつ歩く。こんなことならもう少し早く大阪を出ればよかった。 川村麻純写真展「I know You Go」。案内ハガキをもらったとき、タイトルを見て「やられた!」と思った。彼女の写真の世界観をとても上手に切り取ったタイトル。彼女が冬のある国で3ヶ月間さまよいながら撮った写真。そこにある確固とした物語が心地いい。この人は、写真を「撮る」ことは勿論、「見る」もしくは「選ぶ」能力に長けた人なので、その力がとても羨ましいと思う。 その後、四谷まで出向いてホリウチカラーに直行。仕上がっていたプリントを抱えて朝日新聞社へ。最初は恐る恐る訪ねていたこのビルに、堂々と入っていけるようになって嬉しい。で、編集者とページ構成などを打ち合わせ。見慣れた自分の写真も、ページ番号をふられて朝日新聞の整理用の袋に入れられると「原稿」って感じがして頼もしい。転勤などで一時はどうなるかと思ってたけど、ちゃんと入れられてよかった。 夜は銀座の「素材屋」という、旧パレットクラブ写真コースの溜まり場で、写真仲間が集合!急な話にもかかわらず、6人も集合できたのはスゴイ!先程の川村さんはじめ、みんなそれぞれの「写真道」を歩んでいて、個展を開くものも多く、本当にあの年次の写真コースは大したもんだ、と思う。やっぱり「写真」に関することって写真に向き合っている者同士じゃないとわからないし、こういう事を話せる仲間は貴重だと思う。お互い、ジャンルなんかも全然違うけど、いつかそれぞれの道を確立したら、また一緒になんかできたら楽しいね。 その後、六本木に移動してキクチ氏と合流。(先月開かれていた彼の個展には行かれなくてとても残念だった。)で、ヒルズのツタヤをチェックして、最後はキクチ氏の車(壊れかけ)で駒沢まで移動してバワリーで夜食。やっぱりココの雰囲気は何だかんだ言って好きなのです。 |
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| 1.Aug. Mon 【1ヶ月】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 仕事帰りにたまたま近所で「ショートフィルムフェスティバル」をやっていることを発見。日韓共同で作られたショートフィルム(とは言え40分くらい)を2本観る。韓国で撮った宮崎あおい主演のやつと、日本で撮ったチョ・シンエのやつ。宮崎あおいのやつは、その名も「Photograph」でFM-3Aで写真を撮りまくる彼女のまわりで、色々なことが起こるという優しい映画だった。(ストーリーはかなり甘い感じがしたけど)。 一方でチョ・シンエの「突拍子もないマレビト」は、観光地と間違えて山奥にやってきた韓国の女の子が、たまたま張り出されていた指名手配ポスターに顔が似ていて…というコメディ。しかし、文化的相互不理解のもとに村人が彼女をしばりつけて監禁する、という内容はあんまりシャレになっておらず、強い嫌悪感を覚えた。 たまたまコメディになっているけど、妄信的に異人を排除しようとする心理は、イラクやボスニアやチェチェンやパレスチナで起こっていることと何ら変わらないことにしか見えなかったからだ。 この映画で日韓交流、というのはあまりに逆効果では? 何だかんだで、新しい職場、新しい土地に来て1ヶ月がたった。生活にもそれなりのペースが出来てきつつある。あとはそれにどれだけ適応するかってところかな。今、住んでいる場所はとても便利で、ちょっと歩けばカフェも遅くまでやってるし、自転車でビックカメラも行ける。自分の生活環境としては、申し分ない。 それでもやっぱり街には馴染みがたいところも多くて辟易することも多いんだけど、愚痴ってもしょうがないので。でも、煙草を吸う人が多すぎると思うな。そして禁煙席が少ない。これは結構、困ります。 |
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