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31.Dec . Sat【今年もおしまい】
 から引き続き仕事。筋肉痛が非常につらく、普通の歩幅の半分くらいでしか歩けない。ペンギンみたいな歩調で「大丈夫かなぁ…」と思いながら、年越しソバの取材に行く。
 
のそば屋さんの厨房は朝から活気づいており、この3日ほどはほとんど徹夜でソバの準備をしてきたという。引き締まった空気の中で昆布出汁の香りが漂う。そこに、職人の鮮やかな手つきでソバが打たれていく。それはきっと、江戸時代から変わらない、日本の大晦日の風景であろう。年の瀬に風流を味わえてありがたかった。

 んな感じで仕事をおさめ、3時くらいに帰宅。足があまりにも痛いのと、眠いのでダウン…。気がつくと、テレビでは金子賢が黒人にやられていた。一応、Prideだけじゃなく、K-1とか紅白とか、ドラえもんとかをチェックしようと思ってたんだけど、次に目が覚めた時には小川が吉田に負けたところだった。急いでNHKにするとNHKホールでは紙吹雪が舞い、みのもんたが白組の勝利を喜んでいた。(DefTechとかユーミンのところは見たかったんだけどね)
 
、それでも寝過ごすよりはいいか、と心静かに「ゆく年くる年」。ゴーン…という除夜の鐘を聞きながら、あまっていたご飯をチンして納豆かけて夕食。あぁ、こんな事でいいのだろうか?と思いつつ、また一つ、新しい年を迎えるのでした…。

30.Dec . Fri 【寒い…】
 9日は、休みだったので掃除などをしていたのですが、夜のトータルワークアウトで「今年最後」という理由で鬼のように追い込まれまして、その後、激しい筋肉痛により、歩くのがやっと…という状態に。
 
0日は、朝から神戸で打ち合わせ。「まだ仕事ですか、大変ですねー」と、タクシーの運転手さんに同情されるが、そんなあなたも大変ですね、と思う。年末というのは、人とコミュニケーションが取りやすい時期だと思う。
結局、3時間ほど打ち合わせをして、会社に行ってそこから翌日までの勤務となる。とはいえ、年末年始というのはそんなに忙しいこともないので(まぁ、地域にもよるけど)ゆったりとした時間が流れる。
 
、仕事は31日までしているし、大晦日の格闘系番組と紅白は、会社でワイワイ言いながら見た方が楽しいし(今年はその時間まではいないけど)。

 んな中、本屋で「Prints 21 佐内正史特集」という素晴らしい雑誌に巡り会えたお陰で、凄くいい刺激を受けることができた。ほぼ丸ごと一冊佐内正史、という特集で、「写真」に向き合う彼の姿勢とか、周りの様子だとかがよくわかる。刺激を受けたついでに、「来年は賞だ!」ということに(何故か)なり、色んな賞に関して調べたりして…。いや、勿論、仕事はちゃんとしているんですけど、夜中はそんな感じで過ごしていた訳です。

 は、去年にもまして「写真」に心を奪われた年だったと思います。それこそ、絞りも露出もわからなかった僕が写真にきちんと向き合おうとパレットクラブに入ったのが2003年のこと。2004年は2回の個展と写真集の準備、このHPの立ち上げがあり、個展×2、写真集の発行、という感じで猪突猛進で来ています。
 
の学校に行った訳でもないし、30代になってからのスタートですから、相当な無理があると思うけど、だからでこそなりふり構ってはいられず、これからもドンドン進むのです。来年に向けてのプロジェクトも色々と動き出しています。(もうすでにギリギリだという話も…)どこまで行けるかわかりませんが、もうちょっと前に進んでみようと思っています。

28.Dec . Wed 【寒い…】
 、あわてて大阪に戻ったのは、今日のロケのため。神戸と、兵庫県内を移動しながら色々と取材を行なう。ほとんどの撮影が屋外だったため、寒さが身にしみる。

 
がちらほら降ってくる中、それでも撮影、撮影。その寒さ感覚はスキー場のような感じで、そうだと思えば逆に気はラク。開き直って風に向かって歩いてくみたいな感じだ。

 りの車内では全員爆睡!寒いところからあったかい車に辿り着いて眠るのは、何と気持ちの良いことでしょうか…。会社に着くと、あちこちで「仕事納めムード」。世間は、早くも正月休みに入るらしい。「良いお年をー」という挨拶は、結構好き。
 でも、来年と来週は、実は全く同じ事(来年は日曜日から始まる)なんだよなぁ、と気付いて切なくなる。

26.Dec .Mon 【出来た!ついに!!】
 1時すぎ、運送屋さん到着。10冊ごとの束を10個、合計100冊の自分の本が玄関先に積まれた。「御苦労さまですー」なんて落ち着いて受け取るも、実はまだ最終的な自分の本を見ていないのでちょっとドキドキ。ペリペリと封を切って、初めての写真集を手に取ってみる。思ったよりも大きくてズッシリとしている。そしてページをパラパラ。

 で感想、とか書いてみようと思うんだけど、正直、もう、わかりません。このホームページの日記のごく初期から「写真集の準備」なんて言葉が出てくるように、かれこれ丸2年を、この写真集に費やしているわけで、全くもって客観的に見えない。ただ、言えるのは「モノとしての密度」はかなり高いのではないか、ということ。ハードカバーの質感もあって、なかなかの充実ぶり…なような気がする。

 、来月には書店にも置かれると思うので、是非手に取ってご覧下さい。そしてご感想頂ければ、と思います。そのうちアマゾンでも販売されるらしいですが。(新宿御苑のプレイスMの書店にはもう並んでいると思いますが…)

25.Dec .Fri 【ミレナリオ?】
 、東京駅に着いたらすごい混雑。「ミレナリオ会場までは、およそ2時間でーす!」と恐ろしいことをアナウンスしている。どうやら今、ミレナリオらしきものをやっているらしい。確か神戸にはルミナリエっていうのがあって、震災復興のシンボルとして人気を集めているのだけれど、東京でもここ数年、それと同じようなコトをやっているのだ。

 ミレナリオを見たい訳でも何でも無いので、早々にその場を離れて丸ビルへ。本屋さんやらコンランショップやらを眺めて、ふと見てみると、そこには2時間並ばないと見られないはずのミレナリオが!!勿論、通り抜けはできないものの、ここから見れば十分!といった感じだった。

 
れにしても、ほとんどの人が携帯で写真に撮ろうとしているらしく、上から見たら、その携帯の液晶画面が瞬く地上の星のようで、それもまた綺麗だった。 

23.Dec .Thu 【フォー】
 からの泊まり勤務。早朝の火災など。年始の企画等に悩みつつ、別の取材で神戸へ。寒い中、相手を待っていた時、やって来た小学生が「フォー!」と叫んでいた。タイミングや間の取り方などが完璧で、HG恐るべし…と思う。
少なくともその事をここに記し、2005年の年末にはレイザーラモンという人がいた、ということを覚えておこう。(波田陽区とかヒロシとか、見ないもんなぁ)

 
なみに、書きたかったのはその「フォー!」ではなく、ベトナム料理のフォー。ベトナム難民2世の少年との打ち合わせで伺ったお宅で食べさせてもらった。これがもう、最高にうまい。「お店で売ってるよりも美味い」と家族全員が言っているのがますますいい感じだった。これを作ってくれたお母さんは、もちろん、元ベトナム難民。関西弁で語られる戦争体験が興味深い。この辺りの話は、いずれまた…。
22.Dec .Wed 【大雪だった…らしい】
 は、午前中はお休みだったので、20年ぶりだかという大雪には全く気付きませんでした。まぁ昨夜、珍しく職場の同僚や大学の後輩やらと食事に行った帰り、ムチャクチャ寒かったのは確かだけれど、テレビで見る各地(特に名古屋!)は雪国のようになっていてスゴかった。

 犬と同じく、僕も大雪とかは好きな方なんで、つくづく惜しいことをしたなぁ…と後悔。ベランダにはわずかに雪が残っていました。今まで、暖冬とか冷夏とかばっかりだったのが、最近は、夏は異常に暑く、冬は異常に寒い。これは、いい事なのか?悪い事なのか?

 シアのHPを早く完成させたいと思っているんだけど、おとといの日記に書いた、2001年12月のイギリスでの撮影日記(1日分だけの日記が残っていた)の方に力が入ってしまい、色々と思い出しながら作る。
(一
応、ここにアップしておくので、良かったら見てみて下さい。
BSEに関するデータは、記憶に基づいているので、もしかしたら、数字とか間違っているかもしれません。)

 から仕事。凍えるような寒さだけど、現場に出ると、どんなに強い風が吹いていても、それをあまり苦痛に思わないのが不思議。アドレナリンが出て、体温が上がっているからなのだろうか…。それにしても、嫌なニュースが続くものである。

20.Dec .Tue 【あー自炊】
 の夜に引き続いて、昼からトータルワークアウト。今週早くも2回目である。忘年会っぽい集まりも多いので、食事制限とまではいかず、食事は普通。
 ところで、うちにはトースターというものがない。パンは炭水化物だし、なるべく避けたいのでいいんだけど、でもこう寒いと、逆にあったかいトーストなんかを食べたくなるのが人情というもの。そこで、試みたのがグリル焼き大作戦である。要は、魚を焼くグリルでパンを焼こう、というものだ。

 のパンをグリルに入れ、待つ事しばし。ついでに紅茶でも…なんてお湯をわかしたりしているうちに、何だか焦げ臭い…
 「!」そしてグリルを開けた僕の目に飛び込んで来たものは、赤い炎を上げて燃える食パンの美しい姿でありました…。しかし、延焼したのは上部だけで、下部にはほとんど損傷が見られなかったため、延焼部分を切り取って再びグリルへ!今度は目を離さないでいると、アッという間にコンガリきつね色に焼き上がりました。
 以前は、炊飯器も使わずに米を鍋で焚いていたこともありました。この調子で、トースターは買わずにすみそうです。

19.Dec .Mon 【ヒステリックだと思う】
 国産の牛肉輸入が始まった。大阪の焼き肉屋さんが一番早く店に出した、ということで、各局が放送している。でも、街の人の声としては、「完全な安全性が確保されていない」とか「不安はぬぐい去れない」ということで、「恐くて食べられませんねぇ…」なんて意見も大きく報じられている。

 くまでも個人的意見だけど、この人達は、アメリカ旅行に行った時、絶対にハンバーガーとか食べないんだろうか?あるいは、イギリスに行った時、牛肉には触れたくもない!というほどの拒絶反応を示すんだろうか?
 確か、(全ての牛をチェックしている訳ではないけど)アメリカ産牛で見つかったBSE感染牛の数は2頭。それに較べて日本で見つかったBSE感染牛は21頭。そして90年代半ばにイギリスで見つかったBSE感染牛は18万頭である。
 ついでに言えば、アメリカで日本の肉牛は食べられない。口蹄疫病やBSEが発生していて、「食の安全」が確保できないから、日本の牛は輸入を禁止しているのだ!

 
もそも、日本でBSE牛が見つかった時、日本の牛肉は安全じゃない!なんて言って日本産牛肉が全く売れなくなったこともあったけど、結局、そんなことすら忘れられているような気がする。あの時は、「全ての牛を検査する」という極めて根本的な方法で「安心」を得た訳だけど、その方法をアメリカから日本に輸出される全ての牛に適用するのは不可能だ。

 、大掛かりな取材をしたことがあるので、言いたいことはすごい一杯あるんだけど、とにかく日本の基準は厳しすぎる!と思います。あと、僕はアメリカ産の牛肉は喜んで食べます。イギリス産も。もう、皆ヒステリックに騒ぎ過ぎ!(オーストラリアで発生しないと、誰が断言できるの?)

 …と、怒りに任せて昔の文書を調べていたら、イギリスで取材していた時の日記が(一日分)出て来た。今、読んでみるとなかなか新鮮で面白い。4年前の日記だけど、今度写真付けてHPにアップしてみようっと。
(写真は2001年イギリスにて)
→一応、できました。コチラからどうぞ…

17.Dec .Sat 【結婚式カメラマンする】

 での久々の休日。昼前に起きて、マッサージ屋さんに行った後、あわててタクシーに乗り込んでウェスティンホテルへ。今日は、同期の弟さんの結婚式ということで、カメラマンとして撮影を頼まれているのだ。この数年間はビデオディレクターとして、10本ほどの作品を作って来たが、大阪ではカメラマンとして呼ばれるようになった。

 
もあれ、式の進行表をもらい、新郎新婦の動きを予測し、そして10年後、20年後に見て喜ばれるような瞬間を探し、シャッターを押す!!僕がいつも出ている結婚式は、テレビ局関係者や出版社の人のものがほとんどなので、式はかなりエンターテイメント性が強い。今回はそうでもないかな?…と思っていたら、同級生にテレビディレクターがいたようで、きちんとしたエンターテイメントも行なわれていた。

 
あり涙ありの内容の濃い良い結婚式を、デジタルと銀塩、合わせて450枚ほど撮影。家に帰って補正、セレクトして並べ替えて音楽を入れてDVDソフトに仕上げるべく、作業開始。
 依頼者の同期からは、「適当でええでー」と言われるが、やはり、凝り出すと適当なものではおさまらない。
 そして、まだ誰にも見せていないけど、きっと納得してもらえるであろう、素晴らしい写真が撮れていたのでした。
(これだけでも立派なビジネスになりそうだなー)
16.Dec .Thu 【ジムを復活!】
 ータルワークアウト復活!元々体を動かすタイプではないんだけれど、もう40日近くもジムに行けていないと、体がどんどんたるんでいく様な気がして(実際、気のせいではなかったりする)それはそれで苦しかった。
 でも、11月の頭から、パキスタン取材→編集→ロシア撮影→東京での個展→国内取材&編集、という流れで、全く時間を作る事ができなかったのだ。しかし、今日はめでたく放送も終わり、多少の(本当に多少の)余裕ができたところでのジム復活。増えた体重と反比例して上がらないウェイト。あー、もう情けない!と思いつつ、頑張ってみる。

 ここで踏ん張らなくては、お正月太りでとんでもないことになってしまうことは、火を見るより明らかである。明日からの筋肉痛はものすごいと思うけど、来週は週3回を目指して頑張ろうっと!

14.Dec .Wed 【至福】
 から仕事。奈良は雪が散らつき、ものすごい寒さだった。23時過ぎに仕事が終わり、帰りの電車の中から「NANA」14巻を読み出す。その後も眠いながらも近所のカフェで読みふける。しかも餡蜜食べながら。
 何ヶ月かに1度の至福のひと時。でも、最近ストーリーが若干停滞気味な感じ。そして話はどんどん暗い方向へ…、いいけど。
13.Dec .Tue 【たまには髪でも】
 、そのまま会社で仕事が続き、夜をむかえる。最近、忙しいので逆に甘いものなどを遠慮なく食べてしまっているので、ちょっとリバウンド気味。早い所、ジムワークを復活させたいなぁ、と思っていながら週末までは無理そう。
 
日は、徹夜明けの体を引きずって心斎橋の美容室へ。シャンプーの時、ものすごく気持ちよく眠れる。このまま3時間くらい髪を洗い続けて欲しいくらいだ。せっかくなので、「JJ」と「CanCam」を比較読み。(別に、しなくてもいいんだけども)内容はともかく、やっぱりエビちゃんパワーはすごいなぁ、ということがよくわかる。 
 頭をサッパリとさせて、荷物をガラガラ引きながら大阪の部屋へ。土曜日以来だけど、最近、家にいないことが多いなぁ…。
12.Dec .Mon 【そして大阪へ】
 、早朝の新幹線で大阪へ。最近は、携帯電話で予約が取れるので便利。何と言っても窓際指定で取れるのがいい。ま、結局寝てしまうので関係ないんだけど。
 
にかく9時半前には会社に到着してお仕事。今日は早く寝たいなー…なんて思っていたところへ一言。「今日、泊まり勤務できる?」
 
そう、つまり今日は帰れないということになってしまった。今週末にむけて仕事がたてこんでいるんだけど、皆忙しいので仕方ないか…。
11.Dec .Sun 【自分の個展へ】
 週間前から個展が開かれている新宿の「ギャラリープレイスM」へ。今日が最終日なので、とにかく顔を出したいと思ってやってきた。実は今回の個展は「写真集発売記念」と銘打っての開催だったのだけれど、何だかんだで写真集は間にあわず(印刷は来週になるらしい)、いささか間の抜けた写真展になってしまった。
 
ねてみると、芳名帳には何人もの名前が記されていた。知っている人、知らない人、わざわざ足を運んで下さって嬉しい。今回の展示はいつもに較べて極めてシンプル。今までのように一から十まで自分で準備し、ビデオなども流す、というのではなく、ネガを渡して淡々と焼き、並べてもらったもの。自分では絶対に選ばなかったようなものもあり、そういう意味でも自分でも新鮮だ。
 
自分の写真は、どこか「過渡期」的な気もしており、この写真展にはそれが如実に表れたような気がする。来年から行なうであろう写真展などでは、また違ったものとなるだろう。

 、久しぶりに六本木ヒルズへ。クリスマス前でイルミネーションがスゴイ綺麗。ヒルズTSUTAYAをブラブラし、小林紀晴さんの「SUWA」など購入。紀晴さんにも子供が産まれたんだなぁ…。

10.Dec .Sat 【宇治】
 から東京へ行こうと思って新大阪へ向かっていたが、嫌なニュースが入った。京都の宇治で子供が殺害される事件が起こったのだ。僕も現場へ向かった。
 
、子供が犠牲になる事件が連続して起きている。広島で段ボール箱に入れられた女児が遺棄された事件が起き、栃木の女児は日立で遺体が発見された。他にも小5の男児が行方不明になっている。そこへきて、この事件である。昨年の年末も、陰惨な女児殺害事件があった。
 こういう事件は、取材する方もたまらない。本当、もう二度と起きて欲しくないと思う。
09.Dec .Fri 【奈良方面】
 日は、最終で大阪に戻って本当によかった。早朝ののぞみでの移動は、後の仕事に影響するからなぁ。…という訳で、今日は大阪で仕事。途中、奈良へ遠征。どうやら先行きが見えて来て、一安心。自分の個展も開催中だし、週末を東京で過ごすべく、東京のトータルワークアウトやら、美容院やらを奈良のローカル線のホームからブッキングしまくる。
 
シアの写真がようやく出来て来た。写真、といっても僕の場合、CD-Rに焼いたものをチェックするので、画像が上がって来た、と言うべきか…。
 
真は、撮った瞬間から現像が上がってくるまでの時間が一番恐い。ワクワクドキドキの、結果発表。そしてその結果の封を開けた時、ほぼ100%でやってくるのが「失望」だ。「こんなはずじゃなかったのに…」という写真が次から次へと出て来て、とてもまともには向き合えない。
 それでも、時間をかけ、ゆっくりと1枚1枚を見て行き、その写真の良さを見つけ、「これは傑作では?」などと考えていくのである。今はまだ、第一段階。時間をかけてじっくりと向き合いたいと思う。
08.Dec .Thu 【日帰り東京】
 の新幹線で東京へ。とある仕事の前に、内容をまとめようと、喫茶店を探す。…と、そういえば、この辺りのカフェで、一度お会いしたことのある写真家さんが写真展をしているな!と気付き、麹町のA/Zというカフェへ。ここは、普段からブックカフェとして営業していて、店のあちこちにある本棚から趣味のいい本(画集とか写真集とかが多いかな)を読みながら食事できる、という店である。
 
に入ると、当のご本人、写真家の三井昌志さんがお客さんに囲まれてブックを披露したり話し合ったりしていた。三井さんは、「アジアの瞳」という本を出している人で、その筋ではかなり有名な「たびそら」という美しい写真が見られるブログを持っている。
 
てもらえればわかるけど、彼の撮る子供写真は絶品である。光と表情の捉え方が抜群に上手いんだと思うけど、目がキラキラと輝いている。よく、ボランティアとか難民問題とかのポスターで見かけるような、何となく撮れた子供の笑顔ではなく、どこかで突き抜けた力を持っている。それが何なんだろう、といつも写真を見ながら思う。デジタルで、彼のような写真を撮れたら、確かに銀塩はいらないのかもしれないな…と、ちょっと思った。

 こうして仕事の合間の30分を、有効利用し、次の仕事先に向かったのでした。(ちなみにその後も、毎年写真展をやる編集者に遭遇。)そして今、最終新幹線で再び大阪へ…。

07.Dec .Wed 【和歌山】
 しぶりに和歌山へ。9月の選挙のときは、暑さの中でかけずり回ったものだが、12月の和歌山市は寒かった。和歌山城のあたりは空気もピンと張りつめていい雰囲気。

 お堀には、カモメが大挙して押し寄せていた。カモメって海にいるものだと思っていたけど、淡水のところにもいるのですね。
 夕方には大阪に戻れると思っていたのだけど、意外と長引いて夜になり、夜7時くらいからようやく落ち着いて仕事に。

 夜中、帰宅すると先日のOBOG会で知り合った大学生から就職活動関係やらそうでないものやらのメール色々。何だかんだでけっこう長々と答えたりする。(こういうのって、自分の仕事ぶりとかを見直すことにも繋がるのでかえって有り難い。)

06.Dec .Wed 【鍼!】
 ェチェン間近の北オセチアで過ごした先週、日本に戻ったら行きたい場所ナンバーワンは、自宅近くのマッサージ店であった。とにかく肩や腰がバリバリに凝るタイプなので、飛行機や列車に乗りまくり、パソコンを打ちまくっているのは命を削っているようなもの。そこで、自分の体をわかってくれるマッサージ師さんとの出会いはすごく重要なのです。

 ここのマッサージ屋は親切で、初診のあとは体の状態や今後の方針を書いたカルテを送ってきてくれるし、担当のマッサージ師さんの「マッサージへの情熱」(ちなみに、僕の担当の人は、ラグビーで負傷した時に復活を支えてくれた恩師に感動してこの道を目指したのだそうだ)を綴った文章なども、エレキバンみたいなのと一緒に送ってきてくれる。そして、上手いのだ。

 やればやるほど、自分は疲れるのに、人のために体をもみ続けるマッサージ師というのは本当にエラいなぁ…と思いつつ、イデデデデ…といううめき声をあげるのでした。

05.Dec .Mon 【久々職場】
 0日ぶりに職場復帰。色々と滞っていた仕事もあるが、様々な課題も増えていて、メールを開けるたびにビックリする。これはまた、忙しくしないと今月も乗り切れそうにないかも…。
 今日も日本はあまり平和な日ではなく、バタバタと外に出たりする。本当に、次から次へよく起こるなあ、と関心するほど、日本は平和ではない。
 すんなりと職場復帰するには、色んな仕事をするのが一番。結局、夜遅くまで、仕事は続いた。ジムに久しく行けていないのが目下の心配。
04.Dec .Sun 【久々大阪】
 5時に和民を追い出された我々は、さすがに3次会を終え、早朝の新宿の街に家路を辿った…が、僕はそのまま護国寺方面へ向かい、同級生のあん子ちゃんと合流。そして4次会に突入したのだ。…で、最近激動の近況などを色々と話したりして朝まで。(既に朝だったけど)
 
の録画を朝8時に見ている僕たちって一体何してるんだろう?33歳にもなって…。でも、小池栄子のメイクが迫力あってスゴイ!とか感動したりする。

 旦、帰宅して午後まで寝て、夕方には新幹線に乗って大阪へ。実家にあった「人間失格」を一気読み。昭和初期の匂いってすごい良い。そして、描かれている社会に、「今も昔も本当に同じように出来ているんだな」と感心。 そうして戻った大阪の部屋は、さすがに自分の部屋だけあって快適であった。

03.Dec .Sat 【OBOG会】
 家に引っ越したアロワナ君(この単語だけ見るとなんのこっちゃですね…)の調子が悪い。どうやら、エサが合わないのと、ヒーターのパワーがダウンしているためらしいということで、夕暮れの三軒茶屋に買い出しに行く。
 この5ヶ月ほど、熱帯魚飼育から遠ざかっていたので、久々の熱帯魚屋さんはなかなか楽しい。人気商品の冷凍手長エビを3パック購入。あと300Wのヒーターとか。濾過バクテリア付きの濾材を買おうか散々迷ってやめる…。

 んな事をしている間に出発の時刻はすぎ、新宿への道は大渋滞。そう、今日は大学のゼミのOBOG会があるのだ。来る、と言っていた同期が来れなくなったのではあるが、某有名アナとなったOGも来るとの前評判もあり、ミーハー心を密かに抱えて行ったのも、また事実也。
 
J-WAVEの番組で「ガンダム特集」をやっていたので、渋滞を楽しみながら新宿へ。この番組は構成に知人が参加しているので、前々からやるとは聞いていたが、実際に聞けるとは思わなかった。J-WAVEから流れる「哀・戦士」というのも渋くていいね。…って、まだ全然本題に入れてないや。

 、会場へ着くと、既にそこは大盛り上がりでクイズ大会の真っ最中であった。総勢50人以上集まった華やいだ連中が、なかなか良く出来たクイズに挑んでいた。先生への挨拶もそこそこに、とりあえずクイズへの参加を余儀なくされる。
 「華やいだ…」と表現したが、このゼミはまことにそんなゼミだ。結局、都合で某有名アナは来れなかったみたいだが、さりとても将来はもしや…と思うような子がここにもそこにもあそこにも…という感じ。(褒め過ぎ?)僕がいた頃は、まだ小さなゼミだったが、今はかなり勢力を拡大しているらしい。
 
、そのまま2次会、3次会と、会は結局朝の5時まで続き、(正に学生のノリというやつね)僕もまた学生のみんなとおおいに語らいあったのでした。特筆すべきはmixiの浸透力で、僕の同期から講師で来ている先生(この人もこないだまでキャスターしてた)、そして学生のほとんどがやっている模様。…なので、メールアドレスはもちろん、「mixiだとこういう名前で…」などと変な自己紹介になっていた。
 時が経つに連れて「個性」剥き出しになっていく楽しい後輩達。でも、僕が学生の頃、まだランドセル背負っていたのだから、年は取りたくないもんだなー…なんて思ったりして。

 
、僕はその後、車で別の場所へ移動して、今回来れなかった同級生のあん子ちゃんと合流して…と、エンドレスに同窓会が続いたのですが…。

02.Dec .Fri 【またもや帰国】
 ういう訳で、ロシアから帰って来た。(ロシア日記は今、一生懸命作っています。)北オセチア共和国の素朴さと残酷さと、けなげさに打ちのめされた旅でした。撮れば撮るほど、自分の撮ったものと向き合いたい、そんなシャッターを沢山押して来たと思います。

 論、東京に戻ってどこよりも早く行くのはビックカメラ。あらゆるX線攻撃から守り続けた大切なフィルム達をついに現像という旅に出す。戻ってくるのは6日になるらしい。当分、結果が見えないというのは、ある意味で自分の想像力をかき立ててくれていい。まぁ、焦っても仕方がないし。ちゃんと「400のVCだと、ちょっとお時間がかかります…」と言ってくれたところが、安心ポイントだ。
 回帰宅して出直して新宿のプレイスMへ。来週から始まる僕の個展用の写真を見せてもらう。今回は、何もかも瀬戸正人さんに任せっきりなので、写真のセレクトなど、意外と新鮮で面白い。写真集発売記念だから、おのずと決まって来るのだけれど、それでも自分なら選ばないであろう写真が大きく引き延ばされていて、その写真の良さに今更気付く、みたいな幸せな出会いをする。案内ハガキを100枚受け取ったが、結局忘れて来た模様。

 その後は、足つぼマッサージでロシアの疲れを癒す…。