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30.Jun.Fri
【ちょっとタイム】
 のままだと、日記を書くたびに「忙しい」とか「寝られない」とか、そんなのばっかになるので、7月はちょっとペースを落として日記を書きます。大体、写真すら撮れていないから、あんまり面白い日記でもないしね。
 
月半ばに京都に引っ越すので、そうすればこの「早朝→深夜勤務体制」は多少緩和されることでしょう。その暁にはまた、HPの充実に務めたいと思います。
28.Jun.Wed
【写真集!】
 め切りまで、もう全然日がない、という事態。仕事をしながら編集者とメールのやりとり。
今晩は出版社側が作ってくれた3つの案(僕の案と編集部の案、そして折衷案)を見ながら電話会議。

 
まで、いくら話し合ってもまとまらなかった互いの見解。しかし、それを埋める方法が一つだけあった。

 判型を変えること。

 
るほど、これは全く気づかなかった。そんな方法もあるんだー、という感じで決定。3つの案の一部をビリビリと切りながら、あーだこーだとレイアウトを話し合う。
話すこと2時間25分22秒。
とりあえず、納得のできそうなレイアウトができた。それにしても、本当、寝る時間がない…。
27.Jun.Tue
【誘拐!】
 、夜中まで作業していたら、いきなり「誘拐犯捕まる」のニュースが!松濤のセレブ美容整形医の娘さんが誘拐されて、河原のアパートで発見…と、絵に描いたような犯行。誘拐されたのは、渋谷から家に帰るのによく使ってた道で、発見されたのも、よく通った河原の対岸で、不思議な感じ。
 
害者の映像の使われ方が、あまり被害者っぽくなくて、むしろ晒しものになっているような気がする。散々「セレブだ」と持ち上げておいて、いざとなると「言わんこっちゃない」みたいな態度は、ひどいなぁ。
26.Jun.Mon
【写真集!】
 まりに仕事でバタバタし過ぎて、本の方がギリギリのヤバいところまで来ていた。とりあえず、編集者側の方向性と、自分の方向性を摺り合わせていかなくてはならない。基本的に、目指すものは同じ。ただ、その方法論が違う、という現状。
 日は、夜通しかけて、自分なりの写真集化案を提示してみた。頭を整理できたからいいけど、これでOKという訳じゃないし…。難しい。
25.Jun.Sun
【情熱大陸】
 で、本人のブログを見たら、全く認めていなかったけど、今日の情熱大陸はやっぱりよかったと思う。主役は、画家の奈良美智(よしとも)
ミーハーかもしんないけど、彼の生き方とか制作への心構えにすごく憧れる。

 
術系の生き方は、昔から憧れていて、最近は個展とかもやるようになってそれなりに近づいてはいるんだけど、でもやはり、奈良さんの美術に対する孤高な覚悟はスーパー格好いい。

とにかく僕は
「職業」としてこの道を選んだのではなく
「生き方」として選んだのだ

 
は、格好いいけど覚悟のいること。奈良美智が生きているこの時代を生きることはたまらなくうれしいことだと思う。

 
描かれる過程をみて、俺も自分でプリントしないと「作品」だなんて胸を張れないなー、とちょっと思った。

今日の情熱大陸、編集と、特に音効がすごくよかったです。(本人も、もうちょっと制作側の努力を認めて上げて欲しい…)
23.Jun.Fri
【同じく】
 のうのつづき。一週間は、とても長いような、短いような…。一瞬たりともまったりとできていないような…そんな感じ。
22.Jun.Thu
【忙しい!】
 で働くようになってから、平均睡眠時間は4時間くらい。

 
んな中、今日は予定も少なく≠スまった仕事もこなせそうだった…。しかし・・・

 
10時30分頃だったかな?
「行方不明少年を京都で保護」のニュース速報。。。

・・・そして怒涛の一日となる。電話を切って30秒後には次から次へ電話が入る。
生まれて初めての全国生中継も、当たり前のようにやらなくてはならない。
外は大雨。メモはビショビショ。
そこに新たな情報が入り、それを直して・・・直そうにも、紙がビショビショで書きようが無い。

 
に濡れながら走り回りながら、ほとんど飲まず食わずで、電話をかけまくり、またかかりまくる。

23時くらいにようやくひと段落。

諸々仕事して、今、12時半か・・・。
21.Jun.Wed
【京都らしく】
 も飲み会。一つ一つはいいんだけど、週に何度もあると、本当に大変です。今日は、京都にいる同業者との交流会。京都に通い詰めているものの、久しく行けなかった祇園界隈での食事会に、初めて「あぁ、京都にいるんだなぁ…」と感じた次第です!
20.Jun.Tue
【アサヒカメラ】
 サヒカメラ7月号の発売日。朝、チェックした朝日新聞紙上の広告では、ちゃんと名前も載っていた。

 
のアサヒカメラはよりにもよってヌード特集。
…なんで、ちょっと会社には置いておきにくい(なんせ、表紙からですから)んだけど、
前回の2005年10月号につづき、2回目の登場となりました。

内容は、この間の個展と同じく「ぼくらの学校〜Beslan,Russia」

 
ページですが、それなりに良い雰囲気になっているのではないかと思います。
また、作者の一言コーナーでもなかなかいい事言っているので要チェック!

 
しいけど、こういうのがあると、本当、励みになりますねー。今はまだSTUDIO VOICE も発売中なので、自分が載っている雑誌が2冊も売られてるんです!
19.Jun.Mon
【mixiで】
 30時間ほど働き、家に帰ってmixi…と、不健康極まりない。他にやることあるのにね。でも、その中でドラマ「1リットルの涙」の脚本家さんを発見。さらに、その関連で昔、一緒に仕事をしていた先輩まで発見。懐かしメールなんて打って…。翌朝も早いというのに。。。
18.Jun.Sun
【サッカー】
 かし、サッカー、どうなのよ??と思ってたら残念ながらクロアチアと引分け。2002年に較べると、やっぱり物足りない、というか、見る気があんまりしないなー。
17.Jun.Sat
【部屋探し】
 15、16日と連日の飲み会があって、仕事は早く終わらせるものの、家に帰るのは遅い、という最悪パターンを続ける。睡眠時間、4−5時間くらい。僕としては、かなり足りない感じ。もう、徹夜自慢できる年でもないしねぇ。

 は、雨の中、京都で家探し。一応、送ってもらったものの中から目星を付けておいたのを中心に、3軒の部屋を見て回る。最初のはボロボロ。最後のはどうしようもなくダサい。そんな訳であっさりと2軒目に決める。ま、一生住む訳でもないし、職場に近ければ何でもいいや!というつもりで。

 だけど、今日行った不動産屋さんの担当者は、今まで出会った様々な「店員さん」の中でも群を抜いて美しかった。こんなところにダイヤの原石が…!という感じ。さすがに、写真を撮らせてもらうだけの勇気は持ち合わせておりませんが…。

14.Jun.Tue
【新しい日々】
 も終わり、それと同時に、先週から赴任した新しい職場での仕事もいよいよ本腰となる。早い話が、「今週から本格的に、職場が京都になった」ということだ。今までの仕事とは違って、責任も大きいし、大変そうなのだけれど、まぁ、やるしかない。とりあえず、2週間後には大阪から京都へ引っ越しすることに決めた。
 
んな訳で、今は大阪から京都に通っているのだけれど、これがまた大変。8時半に会社に着こうとすると、7時すぎには家を出なくてはならない。サラリーマンだから当たり前!なのかもしれないけど、今まで、そんなに早い職場にいなかったからしんどいのなんの…。

 は、仕事終わりで京都から神戸まで移動し、仕事でお世話になった家族と打ち上げ。楽しかったけど、明日から、連日連夜、飲み会続きなんだよなぁ。

13.Jun.Mon
【個展終了】
 日目、最終日。今日は京都でお仕事で、会場のことはメールで教えてもらう。最後まで沢山の人が来てくれたらしい。

 
回の個展は、本当にやってよかったと思う。3年前、写真を始めた頃は、考えもしなかったステージで、考えもしなかったようなことを、実現させようとしている。あの頃、目指していた形に、少しずつ、もしくは急速に、近づいている。そんなことを感じさせてくれた。

 歴史の目撃者であること。
 そしてその伝達者であること。

 
れは、僕が高校生くらいから抱いていた、将来像だ。
 その理想は、今も1ミリも揺らぐことなく、目の前にある。

 怒涛の如く流れ去った一週間。来場者は1300人を超え、芳名帳も2冊目までいった。

 沢山の人と写真の話をし、多くの人の共感を得ることができた。

 今までの個展は、何とか「形にする」だけで精一杯だった気がする。
 仕事の合間を縫い、何とか壁を埋めて、人に見せる。

 今回は、根本から考え方が違った。

 見た人が何をどう「感じる」か?考えることができるか?

 それが一番重要だった。

 自分で言うのは変だけど、いい展示だったと思う。
 少なくとも、僕以外の誰かがこれをやっていたら、悔しくてたまらなかったはずだ。

 今回の写真展「ぼくらの学校」に来場して下さった方、来場はできなかったけれども応援して下さった方、本当にありがとうございました。
12.Jun.Sun
【写真集も…】
 日目。
 明日は仕事なので、実際に僕が会場にいられるのは今日までだ。そんな中、8月に発売される予定の写真集に向けての準備も進んでいる。きのうも、色々と打ち合わせを行なった。
 少なくとも、あと1ヶ月以内には完全に形にしなくてはならない。昨年出した写真集の準備期間はおよそ2年。今回は、まったくゆっくり出来ない訳で、何だかな、という感じ。

 れでも、相談に乗ってくれる仲間や、この個展を見に来てくれる人、そして本屋さんで写真集を手に取ってくれる人の期待を裏切らないものを作らなくてはいけない。僕と編集者、コンセプトについての意見は一致しているので、あとはそれを「どう見せるか?」ということを摺り合わせていく作業。まー、とにかく頑張ろう。

 日も、沢山のお客さんが会場にくれた。とても残念だけど、撤収についての打ち合わせをして、新宿を去る。今、ここにある素晴らしい空間が無くなってしまうのは、悲しいなぁー。

11.Jun.Sat
【ギャラリー
   トーク!】
 5日目。
 ほとんど眠る暇もないまま、新幹線でちょっとだけ眠り、新宿へ。今日は午後からギャラリートークがあるのだ。連日、結構、良い感じで来てくれているお客さん、さて、今日はどれくらい集まるのだろうか…。
 朝から会場には「本日13時からトークイベント、入場無料」との張り紙があり、緊張する。

 
どう喋ろうか?そんな事は全く考えておらず、とにかく聞かれたことを答えよう!と思っていた。

 
かし、トーク時間の10分前になっても、ほとんどお客さんが入っていない!いるのは、僕の恩師と後輩、あとお客さんが1人。「これはヤバイ!」と思って来場予定の友達に電話する…も、留守電。

 
んな、「トークには来る」って言ってたのにひどい!!と思いながら、トークする側よりも観客の方が少ない可能性を危惧する。
あーあ、と思い、開場時間をちょっと遅らせてもう一度、会場のドアを開けてみる。

すると…

ワラワラワラワラ…
人が沢山!!
 13を過ぎて、トーク目当てに沢山の人が集まってくれた。学校の友達や写真仲間の顔も見える。そして、沢山の見知らぬ人達。

 
会者に紹介を受け、ゲストに招いた写真家の瀬戸正人さんと共に写真についてのトーク開始!この写真を撮りに行った理由、写真の裏側にあるもの、写真で伝えたいこと…等々。
 って、見ればわかるものだったりするから、言葉にするのって難しい。伝わっているのか、伝わっていないのか、手探りで話しながら反応を見る。長いかなぁとか、まとまってないかなぁとか、色々と考えながらのトーク。
 何だかんだで30分ほどの時間はアッと言う間にすぎた。かなりの人数が集まったし、それなりに言いたいことは言えたかな、という感じ。

盛大な拍手を頂いて、トークは終了した。

その後も、ひっきりなしに訪れる人と写真の話。どの人も、非常にいい反応を返してくれる。

今日も19時までやって終了。今日の人数は360人でした!
09-10.Jun.
Thu-Fri
【仕事など】
 日目。
 
一番で京都へ移動。これから働く職場に挨拶などして色々とお仕事。夕方、大阪に移動して、そのまま徹夜勤務。フラフラになるも、そのまま京都へ。遅れそうになって、駅からダッシュ!
もう、体力の限界って感じ。そのまま夜まで仕事。
 久しぶりに大阪の家に戻り、ベッドに辿り着くこともできずに眠る。そんな
日目。

 ールの報告によると、連日、120人くらいのお客さんが来てくれているらしい。実際に会場に行って、直接お礼をいいたい位。写真集を買ってくれる人もいるらしい。

08.Jun.Wed
【仕事など】
 は2日目…。しかし、会場に行ける訳もなく、今日は仕事。幸いなことに場所は関東だったので、きのうも大阪に帰らずにすんだ。昨日は「される側」だったインタビューも、本来の「する側」に戻る。

 の最終で大阪に戻るつもりだったが、急な仕事が入って深夜までバタバタ。結局、世田谷に帰るのも大変なので、銀座の安っぽい変なホテルに泊まることにする。

07.Jun.Tue
【個展初日】
 ういえば、昨日発売のSTUDIO VOICEに、こないだ答えたアンケートが掲載されていた。10年前から写真特集の時は買い続けている雑誌。昔は、正直、書いてあることの10%も理解できなかったけど、背伸びして買っていた雑誌に、作家として載せてもらえるのはとても光栄なこと。個展会場にも一冊置いておこう。

 展初日の幕が開く。いつもそうだけど、特に何かある訳でもなく、淡々と幕が開く。ニコンサロンだけあって、午前中は年齢層が高め。「理解してもらえるだろうか?」もしくは「伝わるだろうか?」そんな事を思いながら会場に立つ。

 葉テレビの取材を受ける。たまたまディレクターが同級生だった、ということもあるんだけど、夜のニュースで扱ってくれるらしい。しかも、VTR尺は7分くらい、とのこと。作品を前に、友人からのインタビューに答えるのは何だか変な感じ。

 
つもはインタビューをする側の立場なので、思わず編集のこととかを考えて答えてしまう。写真を始めたきっかけ、伝えたいこと、今回の写真の意味、等々。一体、どんな風に放送されるのか、楽しみ。(…ていうか、若干怖い)

 場者数は100前後とまずまず。さすが、ニコンは集客力がありますねー。

06.Jun.Mon
【NIKON搬入】
 レイスMでプリントを受け取ること、世界堂でマットを受け取ること、芳名帳を買うこと、等々。今まで準備してきた全てが新宿エルタワー28階のNIKONサロンに集結する。手伝いをお願いしていたマンボウさんと華子さんもやってきた。あとは組み立てるだけだ。

 後4時、会場に乗り込んでさっそく設営開始。マットに写真を張り、カシマから届いた巨大アクリルパネルの梱包を解く。お世話になっているシグマラボのF氏も飛び入り参加。プロの手を煩わせて申し訳ない!

 を貼ったマットを額に入れる。それを壁沿いに並べる。アクリルパネルも並べる。そうして、全体像が見えてくる。僕の頭の中にだけ存在した世界が、具現化していく。どの位の目線に配置するか、写真と写真の間の距離は?全ての要素が組合わさって会場が作られる。
 個展をするのは5回目だけど、ココまで細部に気を配ったのは初めて(…それも問題だが)。最後、照明の調整が終わったのは午後8時をまわっていた。

 了後、手伝ってくれた2人にごちそうを、と、何を思ったのかパークハイアットへ。汚い格好でニューヨークグリル。個展の成功を祈って。

05.Jun.Sun
【その日の前に】
 よいよ、決戦前日という感じ。明日は、新宿ニコンサロン搬入の日。いつもなら、「あれもしてない、これもしてない」と慌てまくっていることだろう。当たり前のことだけど、今回、それだけはしたくなかった。決して早い準備という訳でもなかったが、プリントもマットも挨拶文も完成しているし、あとはそれをまとめるだけだ。

 かなかまとまらない荷作りをして、夕方の東京へ。蒲田へ行ったり、川崎のしゃぶしゃぶ屋さんに行ったりと、あんまり写真と関係ないことをして過ごす。夜、例によって東京で家探しの旅。あれもいいな、これもいいな、とグルグル見て回る。今回の展示作品はかなりデカいし、倉庫みたいな部屋があるといいんだけど…、と、無茶な希望を抱く。

02.Jun.Fri
【アサヒカメラ】
 も仕事終わりでボーリング大会があった。どれだけボーリング好きの職場だよ!と思いつつ、140を越えるスコアを出して、まんざらでも無い感じ。6月以降、仕事に大きな変化があることが判明し、ニコンの個展が6月上旬でよかったー、と密かにホッと胸をなでおろす…。
(でも、東京へ頻繁に行くことは出来なくなるよなぁ…。ま、そんな時期かもしれない。)

 日のところでも書いたベスランを撮った作品が、今月末発売のアサヒカメラ7月号にも載せてもらえることになって、「色校」が送られてくる。プレイスMで焼いてもらった作品は、透明感があっていい感じ。昨年の10月号に続いての登場なので、ありがたい限り。「取材ノート」の文章も気合い入れて書いたので、20日の発売が楽しみです。

01.Jun.Thu
【新風舎出版賞】
 、もう報告を受けてだいぶ経つんですが、このたび「新風舎・出版大賞ビジュアル部門特別賞」というのを受賞させて頂きました。一応、正式発表までは他言するな!ということだったので、書かなかったんですが、先日、正式な結果発表が送られて来ました。

 の賞は、写真の賞という意味ではちょっと亜流、というか、同じ新風舎であれば「平間至賞」という賞の方がメジャーです。ただ、タイミング的に間にあわなかったのでコチラに応募したところ、メデタク受賞となった訳です。そして、この賞のエライところは…

 が出版されます!これはスゴイ!昨年、多額のお金をかけて出版した自分の写真集ですが、早くも第二弾の写真集となる訳です。今回のテーマは2004年9月に起きた「ベスラン学校占拠事件」。その現場を昨年11月に訪れて撮影してきた写真です。あの悲劇のその後の様子を捉えた作品で、僕の目指す「ジャーナリズムとアートの境界線」を踏まえた本になるように、作業がすすんでいます。

 というのは、獲れば獲るほど、写真展をやったり原稿をまとめたりという仕事が増えるものですが、うれしい悲鳴をあげながら、これからも写真道に邁進していくのです…。