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29.Jul.Sat
【だって忙しい
  のです…】
 一気に12日分、日記すっ飛ばし。こうでもしないと、追いつきません…。
で、何をしていたかというと、ずっと仕事してました、という感じ。朝から晩まで仕事して、帰ってきたら飯食って風呂入って寝るだけな生活。写真関係、大丈夫か?とも思うが、編集の人が頑張ってくれているので、甘えてる。

 
んな中、本っ当に久しぶりに休みらしい休み。でも午前中から予定が3つ。会社の健康診断があったので大阪へ。流れ作業の診断が終わって、役所へ行って、事務手続きで人と会って…、となかなか忙しい。
 
発ヘアーとなっていた髪の毛をカット。さらに、たまっていた疲れをマッサージでほぐしてもらう。特に、マッサージは、あまりに疲れがたまっていたので、念願の「保険適用」となった。喜ぶべきか、悲しむべきか…。

 ょっと元気になったので、映画でも…と、迷わず「ハチミツとクローバー」
僕は、CM系の人が監督して、蒼井優が出ている、というだけで無条件で反応してしまいます。
男1人でハチクロ?という気持ちなどさらさらなく、正々堂々と観賞するのです。
そして思ったのは、「やっぱり、生まれ変わったら美大に行きたい!」ということ。
 高校の同級生で美大に行った子はいるんだけど、その子と一緒にいるとき、美術の先生に「あなたは美大は受けないの?」と聞かれたことを今でも覚えている。
 文科系の大学に行くことを選択してしまった僕だけど、美大には常に憧れがあって、画材屋さんとかうろうろするのが好きだった。多摩美の夜間コースとか、マジで考えたことあるし、そもそも、美大の側に住んでいたのも、そんな憧れあってのことだ。

まー、今は絵じゃなくて、写真の方でその欲求を満たしているんだけどね。

僕も、はぐみ(蒼井優の役)みたいに、ヘッドホンで外界を遮断して作品を作ろう、と思った。

僕は、森田(伊勢谷友介の役)みたいに、納得しないで発表した作品を、燃やせるかな?と思った。

(伊勢谷くん、この映画で飲酒運転と住居侵入と放火してるね。)

いい刺激をもらえた映画でした。
17.Jul.Mon
【山鉾巡行!】
 から土砂ぶりの雨。最近ではこんなことは珍しいらしい。「中止もありうるのでは?」なんて思われながらも山鉾巡行は決行された。
 午前9時から始まった巡行。高さ20m、4階建ての建物くらいの巨大な鉾が大きな音を立てて街を行く様は、すごい迫力だ。

 でこそ、背の高いビルに囲まれているけど、100年前、1000年前には技術の粋を尽くした神の行進にも等しかったことだと思う。

 は男たちの手で行なわれるが、その主役、生稚児(いきちご)の家族の人達が、鉾に付き添って着物姿で歩いていた。そのたたずまいが、「京都!」という感じがすごくする。番傘をさして、人々が通れないところを特別待遇でしずしずと歩く姿…。(悪い意味ではないです)すごくいい感じでした。

 んな訳で、朝からずぶ濡れの一日でありました。一連の祇園祭は、今月末までつづくそうです…。

15.Jul.Sat
【宵々山】
 年の祇園祭は、天気に恵まれないようだ。昼すぎからスコールのような大雨。(あるいはスコールそのものか)夕方までは何とか保ったものの、暗くなることからまた、猛烈な大雨。祇園祭は連日23時までやっているんだけど、出足も昨年に較べたら少ないらしい。
 
もやっていれば、そんな年もあるよ、とは思うけど、自分が引っ越してすぐだと、何となく責任感じたりして。。。一応、今までは晴れ男だと思っていたんだけどねぇ。

 は綾傘鉾。2つのでっかい傘が特徴の珍しい鉾です。17日の山鉾巡行には32基の山と鉾が京都を練り歩くのだけれど、この32基が、それぞれ個性があって面白い。僕が子供の頃、これを知っていたら、間違いなく32基全部のミニチュアを集めたことだろう…。

14.Jul.Fri
【宵々々山】
 園祭は宵々々山。今日から屋台が立って、お祭りらしくなる。1ヶ月のお祭りとはいえ、「お祭りらしいお祭り」は、今日から17日までの4日間らしい。
 それにしても、「宵山」「宵々山」まではわかるけど、「宵々々山」まであるとは、何ともかわいい感じ。

 真集の準備がかなりの佳境(いつもそんな事書いているけど)に入っていて、昨日の夜から今朝にかけて、ずっとデータを作っていた。あーでもない、こーでもない、とやって、データが完成したのが朝の5時くらい。今までだったら、それをインターネットで送って…という感じでいけたんだけど、引っ越ししたばかりでネットもロクに繋がっていない。
 
んな訳で、早朝のKINKO'Sに駆け込んだのだ。KINKO'Sは、MacのOSがいつまで経ってもOS9だったりと、使いにくいのだけれど、ネットだけは早いので、何とか目的を達することができた。
 
からKINKO'Sまでは、道を塞いで沢山の鉾が立っている。これぞ京都!という街を自転車で走るのは気持ちいい。

13.Jul.Thu
【祇園絵巻
2006】
 園祭はおよそ1000年もつづいていて、それを街ぐるみで一生懸命に守っている。でも、現代の街で続けていくのは本当に大変だ。今日は社参の儀。稚児が八坂神社にお参りして、10万石の大名に匹敵する位を授かる。
 
は、お祭りまでは地面を踏んではいけないので、馬での移動となる。絵巻物のような、行列。昔、大名行列では「控えい!控えい!」とやっていたと思うけど、現代の稚児行列の先頭では、警察官が汗だくになって走り回っていて、路上駐車のトラックや客待ちのタクシーを説得してどかしている。勿論、信号が赤だったら行列もストップ。行列のあちこちには、その姿をとらえようと走るカメラマンと、でっかい三脚と脚立をかついだアシスタント。
 
、このような光景はいつまでつづくのだろうか?後世に伝えるために、「平成祇園祭生稚児社参之儀絵巻」を誰か描いてくれないかな?天明屋尚あたりが…。
※ともあれ、今日もこれプラス2件の仕事…。一日中動き回ったなぁ。)
09.Jul.Sun
【京都へ】
 園祭のにぎわいが、日を追うごとに高まっている京都に、僕は引っ越した。新居は、二条城のすぐそば。あの大政奉還が行なわれたお城で、修学旅行時は、僕のお気に入りのお城であった。
 
もあれ、今回の部屋はかなり広い。ウォークインクローゼットまであるので、そこを図書館スペースとする。一人暮らし始めて10年で5部屋目。何年住めるかわからないけど、なかなかいい部屋であることは確か。まぁ、当分、部屋で落ち着けることは無さそうだけど。。。
※これによって通勤が劇的にラクになるのは確か!
08.Jul.Sat
【さらば大阪】
 んな訳で、早くも大阪の部屋を引き払うこととなった。思い起こせば1年前、泣く泣く東京からこの部屋にやって来たものだが、まさかこんなに早く出て行くことになるとは思わなかった。
決して広くはないけれど、何と言っても6畳ほどもある風呂とトイレの空間が魅力的だったし、北堀江という立地も、自転車でどこへでも行ける手軽さがあった。
いざ去るとなると、名残惜しいものだ。

 かし、そんな思いをあっさりと片付けるように、引っ越し屋さんの手際はすごかった。今回は、荷作りを全てやってくれるというプラン。引っ越し当日の朝まで、僕は一切の準備をせずにきた。朝9時にやってきたお兄さん、お姉さん部隊。来るなり楽し気に荷作りを始める。
 
、引っ越しだと、あれを残そうとかあれは捨てようとか色々考えるものであるが、それが作業を遅れさせる原因となる。そんなことは百も承知なのか、この引っ越し屋さんは、とにかく有無を言わさず、とりあえず梱包する。使いかけの洗剤も調味料も石けんも綺麗に梱包。いるものもいらないものも、テキパキ梱包。
 
付くと夕方には部屋は空っぽになり、去年、不動産屋さんと見学に来たときと同じような状態になっていた。明日まで、荷物はトラックの中なので、今日は仕方なく、京都のホテルに泊まることにする。さらば、大阪。また住むことは…あるのかなぁ…。。。

06.Jul.Thu
【テポドンが
落ちた翌日。】
 ュースはテポドン7発目のことと、横田めぐみさんの夫、金チョルジュン氏の会見について、そして王監督の病気、入院について。特に、王監督の病気のニュースは、王監督が亡くなったかのように過去のことを振り返っている。
 
うしてテポドンのことはどんどん忘れられていき、「あれ?いつのことだっけ?」なんてなっていくのだ。
05.Jul.Wed
【テポドンが
落ちた日。】
 から京都と大阪で仕事。しかし今日は何より、テポドンが落ちた日。写真の新聞には6発と書いてあるけど、夕方もう一発撃たれて、合計7発のミサイル(テポドンやらスカッドやら)が日本方面に発射された日だった。
明け方からテレビ各局もその話題に終止し、その裏事情を探っている。ともかく、自分たちの住む国に向かってミサイルが発射される時代になった。
 
、「テポドンが落ちた日」の日本を撮ってまわる。そこにあったのは、昨日と変わらぬ日常。
別に、日本の本土に直撃したわけでもなく、肝心のテポドン2号は発射して間もなく自滅したらしいから、何の実害もないのは確かだけど、それにしても日本に向かってミサイルが発射されたのだ。
 
はいつの間にか、そんな現実には全く驚かないほどに非常事態に慣れてしまった。村上龍の『半島を出よ』の冒頭、福岡ドームを北朝鮮軍の特殊部隊を占拠するシーンを思い出す。
 すぐに現実を認識できない日本人は、呆然とするだけで、何をすることも、できない。そんなフィクションを、やがて現実のものとして受け入れなくてはならない日は、迫っているのだろうか?
 
んなことを思いながら、降り出した雨の中、僕も職場の人達との食事にむかった。昨日と同じ今日を過ごして、同じような明日がくると、やっぱり僕も、思っている。