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29.Jan.Mon
【耐震偽装など】 |
最近、事件つづきの京都ですが、先週末からAPAホテルの耐震偽装問題も大きな事件になっている。本当に最近の京都は悪い話題が尽きないのが辛いところ。「耐震」問題は、昨年、色々と勉強したり取材した経験があるので、とっつき易かった。この問題には、政治と行政、法律と慣例といった問題や、マスコミ、報道のあり方等、多くのものが凝縮されている。
もし地震が起こったら…。
そんな仮定の元に、どれだけお金をかけられるか。どれだけ手間をかけられるか。全てが仮定の中での議論だ。問題は多角的で複雑で、短いニュース映像で全体像を示す事は難しい。「姉歯」とか「水落」という、単純な犯人を見つけて騒ぐだけでは、全く無意味だ。耐震強度0.7の建物なんて、1981年以前に建ったものならゴロゴロあるだろうし、そういう建物に平気で出入りしながら、APAホテル怖い〜、と言えるのは、ちょっと不思議な気もする。
うまく書けないが、とにかく被害者、加害者の区別が難しい事件だと思います。
それから、「それでも僕はやってない」について。
昨日も書いたけど、これは面白かった。特に僕の場合、裁判を傍聴する機会が多いので、「裏はこうなっているのか〜」と、単純に社会科見学気分で見ることもできた。
例えば、検察官の取り調べと言っても、どういうところでどんな形で行われているかわからないし、どんな形で「勾留します」と言われているのか、とかわかって勉強になった。勿論、周防監督がこだわった、日本の刑事裁判のおかしさも含めて、楽しめました。
コレ、検事や裁判官はどういう風に見るんだろう?是非聞いてみたいな。
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28.Jan.Sun
【どろろとか】 |
梅田のブックファースト3階の写真集コーナーはかなりいい雰囲気。写真集が好きな人がいて、ちゃんと作ってるな、という感じがする。やっぱし、注目は「うめめ」とか「Small Planet」で、「BESLAN」なんか1冊しか置いてないよ…と、思ったら…。
別の場所に、『STUDIO VOICE』で選ばれた250冊の写真集特集のコーナーがあって、そこに雑誌の切り抜き付きで「BESLAN」がディスプレイされていました。。。こういう発見、嬉しい。
そのコーナーの傍らで、ずっと読みたかった大森克己の「Very Special Love」を読みながら、自分の写真集の様子を、しばらく伺う。
何人か手には取ってくれるんだけど、中身が見れないから買ってはくれないんだよなぁ…。
決して気が抜けない今日この頃なので、ちなみに土日もスーツ着てネクタイしめてパソコン持って活動しているんだけど、頑張って映画も見てしまう。昨日と今日で、「それでも僕はやってない」「マリーアントワネット」「どろろ」と3本。最初の2本は面白かった。「どろろ」はなぁ…。
ちなみに、漫画の「どろろ」は、僕が生涯で影響を受けた書物の上位にランクされる作品。漫画版「どろろ」の救いようも無い残酷な世界観は、小学校4年生くらいのときに、かなりの衝撃をもって僕に伝わった。アフガニスタンの写真とか、BESLANの写真なんかに通奏低音のように響く死生観の根本は、「どろろ」から学んだと言ってもいい。
…が、しかし、妻夫木くんと柴崎コウのどろろは、やっぱりアクション物の要素が強く、そして妖怪のCGが、かなりCGっぽくて、どうも駄目だったなぁ。勿体ない。。?
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27.Jan.Sat
【そういえば…】 |
展示も行けないくらいだったので、開催している実感が全くなかったのだけれど、今週から来週の火曜日まで、大阪ニコンサロンで三木淳奨励賞の受賞記念展をやってます。なんか、気分的にはあんまり写真、っていう感じでもないのだけれど、京都から大阪まで、様子を見に行く。
展示の内容は、かなり考えて下さったみたいで、確か2、3分の電話のやりとりから、よくぞココまで!と驚くような並びになっていた。ニコンの皆様に感謝。お客さんもちょくちょく入っている様子だった。
ただ、東京のニコンサロンと違って、大阪は居場所がない。どうしたもんかな、と思っていると、受付の人(これは東京にはいない)が、写真集の販売について色々と言ってくる。典型的な大阪のオバちゃんで、バーっとまくしたてるように話してくるのは知っていたんだけど、精神的に非常に疲れていたので、参った。なんだかんだあって、ギャラリーで言い合いみたいになったので、もういいやと思って、写真集の販売は全てやめて、サロンを後にする。
悪い人じゃないんだろうことはわかるんだけどね。
そんなことしてたら、ギャラリーの展示風景、写真撮るの忘れたよ…。
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24.Jan.Wed
【「凶」の話】 |
今年の初詣は、確か7日くらいに行ったんだと思う。その時から、何か嫌な予感はしたのです。
それでも、何故かひきつけられるようにして引いたおみくじ。出たのは…「凶」。
そこで止めておけばいいのに、僕は更に、神をも恐れぬ行為に出てしまったのです。
「もう一回お願いします!」
おみくじにまつわる常識はよく知らない
けれど、これはあまり褒められた行為ではないであろう。一回目はおみくじを混ぜなかったので、今度はよく混ぜて、出たのは…「凶」。。。
いや、本当にすごい運勢だと思います。確率相当低いところを、ピンポイントで当てていく。もう、「大凶」を引いたに等しいでしょう。
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そして、ここ1週間ほど、その「凶」連発の出来事が多発しています。15日に京都市左京区で殺人事件、16日に長岡京市で殺人事件と、2連続で事件が起こり、しかも犯人は逃走。昨晩、ようやく長岡京市の犯人が逮捕された、と安心していたら、今日になって連続殺人犯の可能性が高いことが判明…。これをおみくじのせいにする訳にはいきませんが、しかし、圧倒的に忙しくなっているのは確か。苦しく、切ない日々が続きます。
明日から、大阪NIKONの展示が始まるので、今日は展示作業日だったのですが、結局、自分で行くことはできませんでした…。石川さんや田代さんとの再会も楽しみにしていたのに、残念。
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23.Jan.Tue
【週刊朝日】 |
今日は朝から、コンビニに何度も行ってしまった…。しかし、朝8時半のコンビニには、通う発売の雑誌は並んでおらず、結局、週刊朝日2月2日号を手にしたのは、昼過ぎの本屋さんだった…。
…という訳で、このたび、週刊朝日で取り上げて頂きました。載るという話自体は年末に聞いていて、いろいろとやりとりはあったんだけど、実際に載るのかどうか、見てみるまでは半信半疑だったのだ。
今まで、「アサヒカメラ」をはじめ、「STUDIO VOICE」とか「Photographica」とか「PHat Photo」とか、写真誌やサブカル誌に載せてもらうことが多かったので、「週刊朝日」という超メジャー誌はかなり新鮮。
朝日新聞でも書評を書いて下さった飯沢耕太郎さんが、ここでも取り上げて下さったことが、自分でもスゴイと思うし、本当、嬉しいです。
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そして何より嬉しいのは、選ばれた他の写真家が、本当に活躍中の人達だということ。在本ヤヨイ、本城直季、梅佳代の3人は、本当にあちこちで名前を見るし、本も売れまくっていると思う。3人とも、今月のアサヒカメラで、木村伊兵衛賞の候補者ラインナップに入ってもいた。
「今年注目の写真家」ということなので、一発屋に終わらないようにこれからも頑張りたいと思います!!
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21.Jan.Sun
【再開!!】 |
ことしで、3年目となるこのホームページ。いわゆる「ブログ」形式ではないので、細かいところも自分で作らなくてはならない。そんな訳で、更新もブログほど簡単ではなかったりする…。
そんな言い訳をするのは、11月位から、日記の更新がかつてない程に遅れているからだ。
今まで、かなり忙しい時にも「まとめ書き」しながら何とかしのいできた。でも最近は、それをやろうとしても、なかなか追いつかず、結局「昔の日記」だけ書いて終わることもしばしば。「日記がまだ去年だよ〜」と言う指摘を受け、「こんなことじゃイカン!」と思いながらも更新を滞らせてきた。
そして今日、1月21日。今年も既に20日が過ぎ、ここはもう、一気に20日分はカットして(覚えているのは、後で書くつもりだけど)新たに日記を再開しようと思います。この日記を見てくれている人が何人いるかはわかりませんが、今後ともよろしくです…。
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それにしても、最近は、今までに輪をかけて忙しくなっています。ニュースを見ると、京都に関連するものが多いと思いますが、そういったものを追いかけているので、早朝から深夜までの仕事が、一週間ほどつづいている今日この頃です。かく言う昨日も、結局家に帰れず、現場近くのホテルで泊まっておりました。もうしばらくは、こんな日々が続きそうです…。
そんな中、久しぶりにパソコンに向かう気になったのは、あるゲラが届いたからです。それは、来月20日に発売される雑誌「Photographica」の別冊「Photographer's File」に載る見開き2ページ。写真集『BESLAN』の中の2点と、その写真を撮る直前に撮ったパキスタンの学校の写真で、どちらも破壊された教室が写っています。
僕は、2つの場所で撮られたこれらの写真を、いつか一緒に並べてみたい、と思っていました。忙しさにかまけて忘れていたのですが、「Photographica」さんは、送った何枚かの新作の中から、この「Pakistan2005」を見つけて下さり、並べてくれたのです。
これは、嬉しかった。
最近、「写真」にあまり向いていなかった心が、ものすごく引き戻された気分でした。あれも撮りたい、これと撮りたい、とか、あれを焼きたい、あれを並べたい、という気持ちが沸々と湧いてくるのを感じます。この勢いに乗って、このHP日記も復活させ、今年も頑張ろう!と強く思うのです。
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03.Jan.Wed
【山奥の村】 |
結局、3が日は通して仕事、ということにして、今日はとある山奥にある、小さな村を訪ねた。コタツを囲んで、みかんがあって、お爺さんとお婆さんが箱根駅伝を見ている。
そんな風景が無くならないように…と思いながら、その様子を見ていた。でも、あと10年後に、この村が存在するのかどうかは、かなり難しい状況なのだ。
今年は暖冬で、いつもよりも雪が少ないので、ラクでいい。らしい。
別れ際、お婆さんが「都会の人にこんなの渡すの、恥ずかしいんだけれども…」と言って、自分たちでついた餅を持たせてくれた。白い餅に、わらび餅に、トチ餅。ずっしりと重いそのお餅が、本当に貴重なもののような気がして、餅を抱えて京都へ帰った。この餅は明日、東京まで運ばれるだろう。
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01.Jan.Mon
【あけまして】 |
そうして、いつの間にか1月1日になっている。ふと気づいてテレビを付けると除夜の鐘をゴーン♪と鳴らしていて、「そういえば、京都にいるんだから聞きにいきたい…」と思っている間に寝てしまう。だって、徹夜明けだからねぇ。
そんな訳で、よく寝て、1月1日午後にはめでたく出社。(その前に、京都タワーに一人で上ったりしてたんだけど…)
大晦日を徹夜明けで過ごした先輩と交代して、24時間ぶりにデスクに座る。そしてお仕事。あまり大きな仕事はないものの、細々とした作業が多数あって、バタバタと夜を迎える。
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正月気分ゼロ!な感じだったけれど、会社の食堂が特別メニューになって、煮込みウドンみたいなの(正月と関係ないね)を食べたりしたのが、唯一のお正月だったかも。
たまった仕事などやりつつ、元旦もあっさりと過ぎていく。もらった年賀状はたった2枚!やばいなぁ…。(ま、いいか、とも思う) |
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夜中、簡易ベッドを広げて、机の横で眠る。初夢って、きょう見る夢の事なんだよな…と思いつつ、何を見たのかさっぱり覚えていない。。 |
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