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30.apr.Mon
【大原】
から、大原へ。7年前に火事で焼け落ちながらも、黒こげになりながらも奇跡的に倒れずに残った地蔵菩薩像の公開が始まっているのだ。京都市内といっても、車で30分以上も走ると、あたりは山深い里山の風景。空気も凛として澄んで、夏の朝を思わせる雰囲気だった。

脂加工された仏像は、炭になりながらも衣装のひだや足の指などのディテールが美しく残り、かつてのバーミヤンの石仏のように、壊れてもなお貴重な感じがした。ミロのビーナスもそうだけど、失われているからこそ纏うことのできる「神々しさ」が漂っている気がする。鎌倉時代に生まれ、平成に焼け、そしてこの焼けた姿がこれからも何百年と受け継がれて行くんだと思うと、とても不思議な気がする。

「こんなお姿になっても衆生を救おうとして下さっている」という住職の話が耳に残った。そして、こんな姿にならないと、今の衆生は、ありがたみがわからないのかな、とも思う。だって、消失することがなかったら、こんな取材にだって、来ない訳だしね。

仏像は、春と秋にだけ公開していくそうです。

29.apr.Sun
【春ですね】
日から、世間はゴールデンウィークに突入。突入!っていうか、まぁ、すんなりと入っている訳ですが、そんな訳で京都は人で溢れかえっています。今日は、京都でもグルメを楽しもうと、普段ならコンビニで済ませる昼ご飯を、自転車に乗って御所南の「はふう」へ。1800円のカツサンドが有名な店ですが、今日は1200円のハヤシライス!肉にこだわる店だけあって、絶品です。カウンター席なので、一人で気軽に行けるのも嬉しいところ。

腹がふくれたところで、鴨川沿いをブラブラ。群生する菜の花が風に揺れて、その向こうで子供たちが川遊びに夢中になっている。京都の町に、早くも夏の風景が戻って来た感じ。風は強いけど、非常に心地よい日曜の午後でした。

27.apr.Fri
【藤】
にいると、次から次に花が咲いていくのを感じられる。桜が終わったと思ったらツツジが咲き、そして今、フジが美しく咲き誇っている。写真は、伏見の藤として知られる、120メートルの藤のトンネル。ちょっと足を延ばすだけで期間限定のこんなものに触れられるんだから、行かないと勿体ない。

できるだけ、季節を体に染み込ませたい、と思う。今日はコシのある美味しいベーグルも食べましたよ。

22.apr.Sun
【写真教室その2】
から授業が始まった、大判写真教室。実は今月の初め、ペンタ67と同時に、ウッドマン45という、大判のカメラを購入していたものの、使い方が全くわからなかったので、思い切って教室に入ることにしたのだ。
判カメラというのは、昔の写真屋さんが使っていたような箱形カメラで、カメラの後ろで黒い布被ってピントを合わせるようなカメラ。他の小さなカメラ(デジカメ含む)では及びもしないような繊細で雰囲気のある写真が撮れるのだ。パレットクラブのような、刺激的な教室を若干期待して大阪中央公会堂へ。扉を開けたその先には、おじさんとおじいさんが集っていた。。

ずは一人一人自己紹介。定年後の趣味に、みたいな感じの人が多い。どう考えても僕一人だけが妙に若く、浮いている。何か、一足先に定年ライフに足を踏み入れた感じ。「えー、今までは35mmとローライで撮っていたので、大判にチャレンジしたいと思いまして…。普段はサラリーマンです…」と、無難な挨拶に、先生も全くノーリアクション。いいけど。

日は朝9時から大阪市役所前に集まって、技術指導。まずはアオリを使って、手前も奥もピントが合った写真を撮りましょう、という教室。集合時間には、既にみんな、カメラを組み立てていて、ピントも合わせてあった。

「い、その組み立て方とか、ピントの合わせ方とか知りたいんだけど…」と思うが、そういう順を追った講習は望めない。まずは先生のお話。「このカメラはリンホフで、フランジバックが…」とか、「こういう木箱のタイプはアオリをするときに…」とか、基礎をすっとばして、カメラの細かい批判から。

「い、その前に基本的なこと知りたいんだけど」とも思うが、とりあえず見よう見まねで、説明書見ながら組み立て、ピントを合わせてみる。僕としては、コレだけできれば表現的に十分な気もするが、アオリというのを試してみる。

判カメラのフィルムというのは、一枚一枚を暗室でフォルダに込めて、撮ったら暗室ではずして…というものと、封筒みたいなのに入っているプリロード式のものがあるんだけど、その辺りの事も、聞かないと全く教えてくれない。仕方ないので、講義をお願いすると、先生がみんなを集めて講義が始まる。

「こういうプリロード式のやつが便利なんですが、この封筒の形に問題がありましてね、こういう風にまっすぐ引き抜くと、フィルムが引っかかってしまう…」

「…いや、その引き抜くことすらまだ習ってないんですけど…」とも思うが、そこは我慢するとしよう。結局、フィルムの使い方というよりは、先生が思うフィルムの正しいあり方、みたいな話に終止。みんな納得しているのか?と思って廻りを見渡すと…すごく熱心に話を聞いてるし。

々なギャップ(?)を噛み締めながら、一切体系立っていない写真教室は、7月まで続きます。。。

なみに今日は、その後、夕方から出社。市バスが建物に突っ込んだりして、バタバタと夜中まで働いてしまいました…。

21.apr.Sat
【動物園
   →写真教室】
がいいので、京都市内を自転車でグルグル。通りがかったところに動物園があったので、入ってみた。旭山動物園ほどではなくとも、やはり動物園というところは人気らしく、園内は子供連れでワイワイとにぎわう。そこで「大人1枚」も何だかな、という感じですが、まぁいいでしょう。

ぺこの僕がまず向かったのは、象舎の横にある「食堂」。何気なく頼んだ親子丼は、卵がフワフワで、何気にあなどれないお味。動物園の何とも言えない香りを楽しみながら頂くランチは、いかにも休日って感じ。
子供の頃は、水族館に一人で行くばっかりで、動物園はほとんど素通りしていたけど、よく考えたら、自転車で行ける距離のところに象やカバやキリンがいるのってすごい不思議な感じだなぁ。
八重桜の下でライオンが寝ていたりという、あり得ない光景も見られるし。

方は、今月から始まる「大判写真教室」へ。この教室は、明日もあるので、詳しいことはまた明日書きます!!?

20.apr.Fri
【立てこもり】
、土曜の午前3時をまわったけれど、いまだに犯人は出てこない。町田の事件、暴力団の男が一人を射殺した上で自宅マンションに立てこもり、警察が説得をつづけている。人質もいないし、時間の問題だとは思うけれど、最近、まったく物騒だ。まったく、こんなコトはあって欲しくない訳で、他の「立てこもり予備軍」を刺激しないで欲しいと思う。

…と、書いていたら、「警察が突入しました。ガス銃を撃ち込んでいます」とのニュースが飛び込んで来た。都営住宅に、完全武装の特殊部隊。ものすごい映像だ。煙が立ちこめ、火花が散り、捜査員が玄関先でうごめいている。男は頭から血を流しているらしい。

「突入」って、ものすごくインパクトの大きい言葉だと思う。その瞬間の現場の様子は、どんなものだったんだろう?もし自分が、前の番組のままだったら、この現場にも行っていたんだろうなぁ…。

19.apr.Thu
【乱射】
昨日起きた、ヴァージニア工科大学の銃乱射事件。犠牲者は、あのコロンバイン事件をあっさりと超える32人。戦時中の「津山三十人殺し」をも超えた。もちろん数の問題ではないのだけれど。

人のチョ_スンフィ容疑者(23)がNBCに送っていた写真や映像が、昨日の夜くらいからテレビで紹介されて、今日は、どこのチャンネルでも坊主頭のアジア人が呪いの言葉を吐いていた。この映像は今後、21世紀前半の事件史の中の一コマとして、長く人々の心に焼き付いて離れないだろう。アメリカの一部の局は、遺族感情などに配慮して犯人のメッセージの放送を差し控えるらしいけれど、一度放送してしまえば基本的には同じだと思う。

チョスンフィの言葉が垂れ流される一方で、日本で被害者の情報はほとんど流されることがない。アメリカのニュースサイトなんかを見ると、犠牲者の人となりは紹介されているし、追悼式典なんかも紹介されている。しかし、日本ではチョスンフィの人物像や、「移民1.5世代」といった背景ばかりがクローズアップされ、被害者報道にまで手も尺も廻らないようだ。

レビの作り手としてその理屈もわかるし、批判するつもりもないけれど、その瞬間、教室で一体なにが起こっていたのかを、僕はもっと知りたいと思う。あのデジカメ写真、銃を構えた情けないコスプレみたいな男が本当に目の前でクラスメイトを射殺する姿を想像してみる。何気ない日常が、あっさりと断絶させられ、地獄の教室で処刑されるように殺された大学生を想像してみる。

スヴァンサントの名作、「エレファント」は、コロンバイン高校に、エリックとディランが乱射を始めるところまでの日常と、その崩壊を描いた作品だ。2人の殺人犯の共通の友人だった男が書いた「コロンバインダイアリーズ」も、日常の延長線上にあった「乱射事件」というものを何となく想像させ、一言では語り尽くせない「動機」を際立たせる。「ボーリングフォーコロンバイン」も、そうだろう。

「コロンバイン」が、現代アメリカの病巣の1つのイコンとなったように、ヴァージニアもまた、何かの象徴になっていくのだろうか?センセーショナルなチョ容疑者の独白ビデオの裏側で起きていることに、僕は目を向けて行こうと思う。

17.apr.Tue
【暗殺】
、閉店間際のスーパーで買った刺身が悪かったのか、前夜から腹の調子がすこぶる悪く、眠れない。去年、ノロウィルス(多分)にやられた時みたいな感じ。明け方までうなされて、午前中は仕事を休ませてもらう。こんなこと、極めて珍しいことなのだけれど。

では、桜の枝を料理の飾り付け用に折った料理人が検挙された、なんてニュースがあったけれど、夜、大変なニュースが発生。選挙活動中の現役市長が撃たれて重体。おそらく、回復はしないであろう、という状況。携帯にニュース速報がガンガン入る中、駅のモニターには、NHKのニュースが繰り返し、事件直後の映像を伝えていた。どうやら、犯人は暴力団の男らしい。

起こるかわからないし、極めて不安定で不確かなことばかりの今日この頃。今日、当たり前のことが、明日は当たり前とは限らない。それを受け入れるか、もしくは受け入れる覚悟があるかどうか?なんてところが、この時代を生き抜くための知恵なのかな?受け入れるのは、案外簡単な気もするけど…。

16.apr.Mon
【雨模様】
木が緑を増して、空にピンクが減ってくると、地上に桜の花が咲く。滋賀県大津市の神社の境内では、散りたての花びらが今を盛りと咲き誇っていた。桜ってこうやって散るんだな、と気づかされる今日このごろ。
してまた、一週間が始まった。最近、一週間という日々が2、3日くらいにしか感じられないのは何故だろう?とにかく、あっという間に過ぎてしまうんだよなぁ。
15.apr.Sun
【いい天気】
調もだいぶ回復してきたので、久しぶりに家の掃除に励む。月に一回も掃除できないから、ワタ埃が目立ってきて、それを気になりつつも、やり過ごす日々が続いていたのだ。マイペットをシュッシュと吹いて、一休さんのようにひたすら雑巾がけ。途中、震度3の地震。三重では震度5強。2週間前に能登で震度6が起きたばかりなのになぁ。
その後、いらなくなった漫画やCDを近所のお店に売りに行く。手提げ袋いっぱいに、「バカボンド」やら「NANA」やら、日本漫画で最も売れているであろう単行本を詰めて、とりあえず3700円になった。まあ、決して得した訳じゃないんだけど…。

代わりに読んでいるのが、「イキガミ」という漫画。死神じゃなくて、イキガミ。あちこちで話題になっているので、気になっていたのだ。
これは、「生命」の価値を忘れかけた国民に、その意味を深くわからせるために「国家繁栄維持法」という法律ができた、というお話。全国民が小学校に入学したときに、ワクチンを接種する。しかし、その中に、1000分の1の確率で、小さなカプセルが入っていて、そのカプセルは、18歳から24歳までの期間のどこかで爆発し、その人は死んでしまうのだ。
死んでしまうかもしれない、という恐怖から人は「生の喜び」を切実に感じ、自殺率も犯罪率も減っている、というのがこの世界の基本的設定。

人公は、死亡時刻の24時間前に「死亡予告通知」を届ける区役所の職員。この法律に疑問を感じながら、若者に「24時間後の死」を伝え続ける彼の姿を軸に、24時間後に死んでしまう若者の姿が描かれる。生とは何か?死とは何か?荒削りで不器用で図太いストーリーは、読んでいて辛いけれど、多くの人が読んでくれるといいと思う。

という媒体は、読む人を特定するし、絵の好みもある。できれば映画化なりドラマ化なりして欲しい(みたい)なぁ。

14.apr.Sat
【風邪…】
石に、この一週間のバタバタが祟ったらしく、昨日から熱が下がらない。何よりも腰が痛くてたまらないので、「休みでよかった!」と思いながら、朝から自転車でマッサージへ。整骨院の鍼は、マッサージ屋さんの鍼みたいに「ズギュン」とツボに効くことはないのだけれど、きっとこっちの方がちゃんとしているのだろう。アッチ向いて、コッチ向いて、という指示に、「うへぇ…」と、老人のように応えるのが精一杯。でも、その後、腰はだいぶ良くなった。

ういえば、昨日の夜は何も食べてなかったなぁ、と、気になっていたラーメン屋さんへ。8年くらい前に行ったことのあるネギラーメンが名物の店「メン馬鹿一代」へ。カウンターについて思い出す。「あっココ、パフォーマンスメインの店だった!」。と、考えていると、名物親父が油の煮えたぎった鍋を片手にやってきた。

「腕後ろに組んで歯をくいしばって、熱くても席を立たないように〜!」…。僕も隣の人も、このパフォーマンスは経験しているらしく、「早くしてよ」と思いながら手を組んで待っているのが変な感じ。そうしてお味は…。。。結局、なかなか熱は下がらないのでした…。

p.s.夜、ロッキーの最新作を見る。単純なストーリーとか言われると思うけど、かなり面白かった。これが欧米の映画館だったら、ワーワー言いながら見られるんだろうなぁ、と、静かに鑑賞する日本の映画館を恨むくらい。開き直るくらいの単純さが逆に、グッとくる映画です。

13.apr.Fri
【温家宝】
明けで京都に戻って、いよいよ温家宝首相が京都へ。僕も某所にて温首相の取材に加わらせてもらった。胡錦濤主席じゃなくて、温家宝首相じゃ役不足…なんて言われていたのも何のその、この2泊3日の温首相のパフォーマンスぶりは凄かった。

「氷を溶かす旅」と言うだけあって、あちこちで日本人に触れ合い、2年前のあの暴動が嘘のように(そう単純なものでもないが)親日的。京都でももちろんそうで、農家で手作りおはぎを食べ、トラクターにまたがり、大学で学生と交流し、小学生に乞われて漢詩を揮毫する。挙げ句に50年ぶりの野球に挑戦し、始球式のピッチャーにとどまらず、バッティングにも挑戦。まさに、全身で「友好」を表していった。

そんな友好の影で、予定時間がどんどん押して、締め切り迫る中で右往左往している人々がいたことも、また確か。(自分も含めて!)取材が終わったあと、大学のキャンバスで迷子になって、あっちへこっちへ全速で駆けずり回った僕は、寝てないこともあってフラフラになったのでした。
(あとで測ったら熱が38度もあったのです。いーけど。)

様々な思惑があるにせよ、日本ではほとんど意識されることのなかった(と思う)温家宝の名を、この3日間でマスコミに連呼された中国側の作戦大成功、だと思う。ま、そんなことよりも、今日、慌ただしく帰国して、今頃、北京の自宅に戻ったであろう温家宝さんに「お疲れさまでした」と言いたい。明日は多分、筋肉痛ですね〜、と。

12.apr.Thu
【また徹夜…】
日は中国の温家宝首相が京都に来るということで、その準備でいろいろと大変。(この日記は、来訪後にアップしてます、一応…)調整事というのはストレス溜まりますね。でも、普通の会社の仕事ってこういうことが多いんだろうなぁ。

して、ほとんど忘れかけていたけれども、今日もまたもや泊まり勤務!日曜と月曜にほとんど寝ておらず、そして木曜も…。仕事三昧!

11.apr.Wed
【安子ちゃん来る】
日はお休み!…っていうほど休めないのだけれど、今日は同級生のあん子ちゃん一行(JJ編集部&お料理教室の先生)が京都へやってくる日なので、午前中は一緒に観光。昼前に都路里で合流した一行は、すでに京都の“いけず”な人々に3回ほど切れてきたようで、このお店でも色々と意地悪な態度を浴びせられる。う〜ん、確かに、気にしてみると京都ってやっぱ“いけず”かも。

の後、東山あたりをブラブラして何となく清水寺へ。清水の舞台で写真を撮って、あっさりととって返してお昼ごはんの予約をしている大和へ。その間、桜を探してはその下で写真を撮ったり、ヒールがしんどいあん子ちゃんが、極彩色の和風サンダルを購入したりと、相変わらず賑やかな一団ではありました。
気に恵まれ、桜がヒラヒラと舞い散るいい季節。もっと桜を見て欲しいのだけれど、今回の目的は「お皿探訪」なので、それはかなわず。「多摩川の桜とあんまり変わらない」との印象だそうで、残念。そして僕は、午後からの仕事に向かったのでした…。

10.apr.Tue
【そろそろ葉桜】
んな徹夜明けの重ーい体を引きずって、昼下がりの京都へと戻る。眠る気満々の電車の中でもメールが入りまくってなかなか眠れない…。一仕事終わってまた一仕事。週末に向けての予定で、色々と調整ごとが難航していて大変だったのです。
んな感じではありますが、今日の桜は木屋町にて。かなり散り始めていて桜吹雪が舞い始めている。高瀬川の流れが花びらを流して、美しい。今まで、ちゃんと認識していなかったけど、桜っていうのは、こうして散っていくんだなぁ。

、夜に仕事は終わったのだけれど、だからといってすぐに寝るでもなく、うだうだと夜中まで。何だかなぁ。

09.apr.Mon
【選挙まとめ】
、言うわけで、昨日はあれから選挙の現場に行っておりました。選挙の雰囲気って、まるでお祭りのようで結構好き。夜、物々しい雰囲気で行われる開票作業。固唾を呑んで見守る支援者。そして、数字という極めて明確な形で現れる、天国と地獄。
選挙期間中、人に訴え、自分も夢見て来たであろう「未来」を手に入れるか、何も出来ないのか。どちらにせよ、その渦の中で右往左往している人は、ちょっと羨ましいくらいにその空気を満喫しているようにみえた。

んなこんなで、京都に戻って色々やっていたら午前3時。ちょっと寝てたらまた電話がかかってきて、7時くらいからまた仕事が始まって…。今日はずっとバタバタしてましたね。1秒たりとも休まる時が無かった。アレやってコレやって、あっち行ってこっち行って、という具合。(比較的)膨大な取材テープをまとめて放送を終えて、やれやれ、と息つく暇もなく、そのまま泊まり勤務…。そして現在、またもや午前3時!であります。。。

08.apr.Sun
【投票日!】
の報道をするモノが、投票に行かなきゃ話にならん、ということで、早起きして投票へ。ほとんど歩いたことのない地元の商店街を抜けて、こんなところにあったのか、という地元の小学校へ。僕の知らないところで、この街の子供たちはこの小学校に通っているのだなぁ…と、何となくしみじみする。何だかな。

いで、ちょっと時間ができたので、この間NHKでやってた「プロフェッショナル」の宮崎駿の回を見る(3回目くらい)。あの宮崎監督にここまで密着している、というのは凄いし、ゲド戦記の試写会で席を立つ姿とかは圧巻。スタッフへの覚え書きを書きながら言った「理想をもった現実主義者」という言葉が印象的。「理想のない現実主義者は沢山いるけれど…」とも。そうならないようにしたい。

、今は夕方。これから深夜にかけて選挙取材です。どうなりますやら…。

07.apr.Sat
【せんきょ】
挙活動というのは規制が多くて、ノボリに候補者の名前を書いてはいけないコトになっている。そんな訳で、この選挙期間中、街には様々な色のノボリを掲げた人々が路上に立つ、というある種異様な光景が見受けられる。どの候補者が何色かを知らない人から見ると、どこの宗教団体かしら?と思うかも。

の街では、写真の「紺+白」に「ピンク」に「オレンジ」に「ブルー」。選挙戦の最終日のきょうは、街のあちこちで、違う色のノボリを掲げた人達が道行く人に手を振っている。普段は普通に暮らしている人達が、くっきりと色分けされて闘う、という様子は、東京ではあんまり見た事ない。なんか、「となり町戦争」みたいだなぁ…と思う。

日は選挙戦最終日。何十年も政治家やっている人も、ついこの間までサラリーマンだった人も、タスキをかけて頭を下げ続ける最後の日。お祭りの最後のような高揚感と、一歩離れたところで耳を塞いで通り過ぎる人々の冷めた目線と。さて、どうなりますやら。

06.apr.Fri
【もうすぐ…】
うすぐ統一地方選挙、ということで、滋賀県をいろいろと動き回ってます。やっぱり東京都知事選くらいを追いかけたい気持ちもありますが、今の担当はこのエリア。色々な事務所をまわりながら、地元の情勢やら今後の見通しを聞いてまわる。

、どこを廻っても桜が綺麗。今まで住んだことのある東京とも大阪とも違って、京都や滋賀は、桜が多いのだろうか?今年はとりわけ桜が目につく。そんな訳で、このシーズンは、桜が散るまで色んな桜を撮ろうと思います。
04.apr.Wed
【さくら】
「さくらさくら」って歌えます?僕はまったく歌えませんでした…。日本人の何割があの歌をちゃんと歌えるんだろうか?そう思って、ちょっと調査をしてみた。花見をしている人、100人に聞いてみたところ、ちゃんと最後まで歌えた人は、たったの12人!つまり、日本人のおよそ9割がこの曲を歌えないってコト。う〜ん…。

日は、「寒の戻り」だとかで、非常に寒い一日。もう着ないと思っていたコートを再び着る。今年の春の「そうだ、京都行こう」キャンペーンのテーマになっている鴨川の桜も七部咲きくらい。人生初の「花見の幹事」をつとめる身として、天候や桜の咲き具合が気になるのだ。

03.apr.Tue
【さくらとか】
社帰りに行ったベトナム料理やさんが美味しかったな、と。あとは、最近、カメラの事を色々調べたりしたので、家中にカメラの本が散らばっていて片付けたいな、と。そんなことを思いつつ何もできない今日このごろ。街を歩けば桜吹雪が舞い散ってはいるけれど、どこか他人事のように感じます。何でだろ。
02.apr.Mon
【黄砂に…】
御池通から東山方面が白く煙っているのに気づく。そういえば、町中がどことなく白っちゃけた感じだ。タクシーの運転手さんは、昨日は車を2回も洗車した、と言っていた。この煙の正体は中国の「黄砂」。大阪も名古屋も神戸も、そしてこの京都も、きょうは黄砂に覆われたってことみたい。

いぶ前に中国のゴビ砂漠の周りを旅したことがあったけど、あの時に行ったあの砂漠の砂を、日本にいながらにして感じられる、ということで、何か得した気分♪。こんなコト言ってる人も少ないだろうけど。

に特殊効果をほどこして、世紀末感というか、廃墟感を増したような感じにした、というような感じにも見えるので、「そうだ写真に撮ろう」なんて思うも、ちょこまかとした仕事が重なってなかなか時間が撮れない。結局、滋賀県の大津駅のホームから無理矢理一枚。。。

あと、家の近所のオムライス屋さんの雰囲気がよかったので、これも記しておきましょう。

から新年度。社会人12年目…。時の経つのは恐ろしい。今日、入社した新人さんから見ると、かなりかけ離れた存在に思われるんだろうなぁ。。

01.apr.Sun
【新たな世界が!】
の更新が滞って久しい…。まぁ、それでもチョコチョコと書いて行けばいいや、ということで気まぐれに再開。今日から新年度!っていう訳では全くないのだけれど、遂に(?)新しいカメラを買うことにして、一日中、街を彷徨っておりました。
興味の無い人には、全くどうでもいい話ですが、僕はもう、1年以上前からうわごとのようにあるカメラを欲していました。そのカメラの名は、PENTAX67。普通の一眼レフカメラの倍くらいのサイズのお化けカメラで、通称「ばけぺん」と言われるもの。カメラ屋さんをのぞくたびに、値段を見たり性能を比べたりして、まるでトランペットのショーケースを覗く黒人少年のように深い溜息を漏らしてきた。

いカメラだから3万円台から、買おうと思ったら買えるのだけれど、自分の撮影スタイルからすると、最新型のPENAX67?の方が絶対に良い。でも、これだとボディだけで20万円ちょい。それにペンタプリズムやらレンズやらで、合計は30万を超えることは確実なのだ。
買わなかったのは、何も値段だけではない。カメラを変えるということは、画家が絵筆を変える事。いままで出してきた色や撮影のリズムそのものが失われてしまう可能性だってある。「今のカメラが合っているのだから変えない方がいい」と言われたこともあって、ずーっと我慢してきたのだ。

まぁ、BESLANは写真集にもなったし、個展は三木淳賞奨励賞も穫ったしで、これは「今までのやり方を一旦変えてもいいよ」というご褒美だとして、遂に禁断のカメラに手を伸ばすことに!カメラ屋探訪的な途中経過は省くとして、結局、新宿のMAPカメラにて、ボディ傷アリのペンタ67?を、破格の13万円(ペンタプリズム有)でゲットしたのでした!

、コレで何を撮ろうかな?

いうか、撮りたいものは既に決まっているので、その日まで、このカメラを躊躇無く使えるように練習しよっと。試しに撮ってみないと、全くわからないですからねぇ。