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27.Sep.Fri
【最終回…】 |
6年間にわたって自分も携わってきた番組が、13年の歴史に幕を下ろす日。2年前に番組を離れたときは、自分が見送られる立場だったけれど、まさかこんなに早く“解散”を迎えることになるとは…。
明かりが消えることのないスタッフルーム。1週間のオンエアが終わっても、すぐにまた、次の1週間が待っている。マラソンのように走り続け、常に「走りながら考えてきた」13年間。90年代〜00年代中期に起きたあらゆることを、日本中に“わかりやすく”伝えてきた。
最終回だからといってすべてが完結するわけではなく、情報番組の特性上、今まさに動いている事象(たとえば時津風部屋暴行死問題とか福田政権の行く末)を伝えなければならない。その続報を伝えられないもどかしさもまた、辛いところ。そして、13年間の歩みをきちんと振り返り、「いつかまたどこかで」と話して番組は終了した。
共に番組を作ってきた人達の多くは、傭兵のように別の番組へと移って行く。明日からはライバルとなる人も少なくない。まぁ、13年も続く番組は珍しいので、この業界、こうした出会いと別れの繰り返しなのではあるが…。
そうして、でっかいお別れパーティを経て、新橋の夜は更けてゆくのでありました…。
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24.Sep.Mon
【安倍さん】 |
徹夜明けでそのまま仕事していたんだけど、有り難いことに16時くらいには帰れることに。京都に帰ろうと思ったんだけど、17時から安倍首相が病院から記者会見をやる、というのでヨドバシカメラへ。
この会見、僕としては病床の首相が国民にメッセージを送るという、ある意味歴史的なものだと思っていたんだけど、そうでもないらしく、大スクリーンには何も写っていなかった。仕方ないので喫茶店でジュース飲みながらワンセグ携帯とイヤモニで見ることに。
去年、ほぼ同じ日に総理大臣になった男は、5kg痩せたという姿でマイクの前に座った。1つ1つ言葉を選んでいるのか、病気で頭が回らないのか(おそらくその両方だろう)ゆっくりとした喋りは、途中で何を言っているのかわからなくなる。
それでも今何か起こったらこの人が総理大臣なんだよな、と思いながら京都へ帰る。何も起こらないとタカをくくって「臨時代理」を置かないのが腹立たしいから、いっそ、何か起こって欲しいくらい。
何か、全ての責任を安倍晋三に押し付けるような感じもあるけど、今のこの状態は、日本人みんなが選択したものだし、望んだものの結果だと思う。ムードで政治家を選び続けた末にあったのが、この残酷な結末だ。
おむら家で久々にオムライスを食べ、家に帰るとそのままフローリングで寝てしまい、朝4時に目覚めて今にいたる…。ちょっと寝てから仕事行こう…。
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23.Sep.Sun
【総裁選!】 |
今日は午後から徹夜で仕事だし、書く事なし…と思ってたら、そういえば…。自民党の総裁選で福田康夫が新総裁に選ばれた。自民党総裁ってことは、次の総理大臣ってことだ。
日本の今の総理大臣は、慶応病院の病室に引きこもってしまったので、早いところ新しい人になってくれないと困る。改革とスキャンダルに疲れた人々が選んだのが、無個性で堅実な福田氏、ということだろうか。
どこかバカバカしいお祭り騒ぎの影で、民主党も週刊誌も手ぐすね引いて待っている訳で、僕としては、ボロが出ませんように、と願っている。解散総選挙に、そう簡単に持ち込まれませんように!…と。
(それにしても、あのにわか麻生ファンは一体なんなのだろうか…。)
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22.Sep.Sat
【やがて僕らが】 |
で、休みだというのに、早起きして教習所。ちょっとした奥まったところに入るのにウィンカー出さないだけで注意される。実は、その場所は教習所的にはバス停か何かなんだそうで、「今のだと人、轢いてますよ」と言われる。…人がいたらウィンカーも出すけどね。
実技はいいんだけど、路上講習の代わりに行われるシミュレーションが辛い。これは、固定されたバイクにまたがって、目の前のスクリーンの中を走行しているように体感できる、というもの。三半規管の弱い僕は、すぐに気持ち悪くなってしまう。お陰で、午後はずーっと気持ち悪く、何もする気がおきずに無意味に過ごしてしまった…。
夜、押し入れの片付けの延長で、小さな引き出しを整理。引っ越しごとにそのまま移動しているから、ここは、いつも手つかずになっているんだけど、今日は思い切っていらないものを整理することにした。
そこには、大学卒業した頃から、東京に出た頃までの手紙や年賀状が入っていて、しょうもないものも多いんだけど、中には切なくなるようなものもあったりして、しみじみする。
特に多いのは、大学を卒業する頃のもので、大学時代の思い出やら、これからも宜しく、といった事が書かれている。そんな手紙をくれた人には、今でも連絡をとる人もいれば、どこで何をしているのかもわからない人もいる。
♪やがて 僕らが 過ごした 時間や 呼び交し合った 名前など
いつか 遠くへ 飛び去る…
あの頃、オザケンの歌を聞きながら、当時の人間関係や呼び交し合う名前が、いつか過去のものになるんだろうな、と漠然と思った。それから10数年がすぎて、90年代が歴史になった今、流れ去った時の重さに愕然とするのも確かだ。
そして今、こうして過ごしている時間も、当たり前だけど「遠くへ飛び去る」ものでしかない。それはそれで、重要なことだ。本当に。
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21.Sep.Fri
【ケイコとマナブ】
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午前中は教習所。前回、かなり緊張したために嫌な感じだったけど、1週間もあいたし、今日は優しげな教官だったので割とラクにこなせた。ただ、やっぱり「教習所走り」が求められて、独特のルールの中での走行は、何ともやりにくい。大体、イボイボのついた軍手をして、手足にプロテクターをつけてるから暑いし動きにくいし…。早く終わらせたい。
まぁ、125cc以下限定のATだから、とりあえず今日で第一段階は終了。あと5時間をパスすれば卒検…、である。早く免許欲しい。
午後は大阪に出て、普通に仕事。例によってバタバタと8時半くらいまで会社にいて、そこからトータルワークアウトへ。何か、習い事大好き人間みたい。「ケイコとマナブ」に出てくる人っていうか…。『空き時間を有効活用して自分を磨こう!!』みたいな…。でも、このHPの作り方も、家のそばにあるパソコン教室で習ったからできている訳で、やっぱ必要なんだな。
そんなこんなで、特急に乗りそこね、急行で1時間以上かけて京都へ。(その間もiPodでNHKロシア語講座を聞く…)。帰宅して1時。明日は9時から教習所だ…。
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19.Sep.Wed
【すごい仕事】 |
仕事終わりで、トータルワークアウト。突然の予約だったけど取れてラッキー。体重が思っていたよりも(この一週間で焼肉3回行ってる)増えておらず、しかもパワーがついてベンチプレスも結構上がったので有意義。来週から、また、食事制限を取り入れたプログラムを考えていこうと思う。実際にやるのは10月からになるかもしれないけど。
何気なく見ていた雑誌「PEN」のスイス特集。スイスの有名なデザイナーが作ったアムネスティの広告が素晴らしかった。ピウス/ヴァルカーさんという、僕とほぼ同世代のデザイナーの作品で、バス停とか町の看板とか、実際にそこにある姿を撮った写真に、アフリカやグアンタナモで苦しむ人々の写真が重なる。うまく言えないけど、「スーパーに買い物に行く風景に、世界で今起きている問題を重いるんだねる」というテーマで、たとえばスイスの駅の風景に、銃をもった少年兵が重なっている、といった趣向。
正直、やられた!この手があったか!と思った。
最近の広告では、ベルリンの壁の前にゴルバチョフ元大統領がたたずむ、というヴィトンのものも秀作だった。みんな、すごい仕事してる。何か悔しい、と思った。
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18.Sep.Tue
【また殺人】 |
京都で殺人事件。16歳の女の子が、警察官の父親を斧で殺害、逮捕された。量販店に出向き、包丁でもナイフでもなく、斧を手に取り、彼女はその後の光景をどこまでイメージしたのだろう。斧を持ち帰り、何日かは部屋のどこかに隠し、そして今日未明、実際に取り出し、振り降ろしたのだ。
16歳の女の子が親を残虐に殺めるという衝撃的な事件。しかし、こうした事件が前ほどは騒がれず、「ふーん、怖いねぇ」で流されてしまうのも確かだ。報道は、「心の闇」なんていう使い勝手の良い文句で片付けるだろう。
しかし、闇よりも暗い本当の闇が、誰にも触れられないところで育っていたということをきちんと考えた方がいい。今日はこの話題をバタバタと編集しながら、そんなことを考えていた。
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17.Sep.Mon
【総裁選挙!】 |
こないだ、安倍首相が突然辞めちゃったもんだから、突然、総裁選挙が行われることになっていて、今日はその候補者の2人が大阪で演説をした。昨日の渋谷は1万3千人集まったらしいけど、今日の大阪は5000人。それでも、難波の高島屋前は人で溢れていた。
現場はギュウギュウのおしくらまんじゅう状態。いくら話を聞いたところで投票権が無い訳だけれど、次の内閣総理大臣になる人なんだから、演説くらい聞いておいた方がいい。
安倍さんが辞めた時、後継は間違えなく麻生さんだと思ったし、そうなるはずだったと思う。それが、フタをあけてみれば派閥が団結して福田さんを推す模様。
大阪の街頭演説で、福田康夫さんはハッキリと、「(拉致)問題は、私の手で解決したい」と言った。5年前の同じ日、蓮池ハツイさんに「お宅は生きているんだから静かにしなさい!」と怒鳴った人が、だ。
政治の「老害」が叫ばれたのは、今は昔。改革の傷と失政を引き起こした若い世代は、まず民主党の前原がコケ、自民党の安倍がコケた。結果、65歳の小沢代表と71歳の福田首相、という図式となる。何か、国民みんなで足を引っ張り合って、「問題さえ起こさなければ良い」内閣を作ろうとしているような気もする。とにかく、今年いっぱいは解散しませんように…!
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12.Sep.Wed
【総理がやめた】 |
いやぁ、驚いた。昼頃、「安倍総理が緊急会見を開く。総理辞任の意向」の第一報。それからアレヨアレヨという間に会見は始まり、弱々しいながらも安倍総理は、「民主党が協力してくれないからどうしようもないから辞めます〜」と言っていた。このままでは、テロ特措法の延長が間に合わないから、どうか後の人宜しく!という感じだ。
4年前、史上最年少で自民党幹事長に就任した安倍総理。1日だけプチ密着したことがあったけれど、それはそれは凄い人気だった。彼の行動の一つ一つに注目が集まり、好きなアイスの銘柄まで、多くの人が知るところとなっていた…。
そして去年、総理の座についたとたん、閣僚の相次ぐ不祥事。特に農水相が自殺したりバンソウコウ貼ったりしてリーダーシップの無さを内外に精一杯アピール。参議院選で惨敗しながらも、一昨日、所信表明演説を行っていた…。
安倍総理を“無責任”と叩くのは簡単だし、確かに無責任極まりない。ただ、現在のこの「ねじれた」状況を作り出したのは、05年に小泉ブームに浮かれて自民党を圧勝させ、先月になって同じ政党を惨敗させた国民である。そこのところをよ〜く考えないと、結局、気分に流されて“首相の顔が変われば支持率も上がる”ということになりかねないだろう。
ともあれ、安倍総理は明日から入院するらしい。総理の入院なんて、小渕さん以来かな。こんな辞任、小説とか漫画で書いたら「非現実的だ」として受け入れられないんだろうなぁ…。
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1.Sep.Sat
【台湾の夜】 |
夜、台北の街をウロウロしていると、公園で旅一座のような人達が公園で公演をやっていた。筋書きはよくわからないが、天童よしみ風の丸々とした人達が歌い踊り、ときにチャンバラのようなことをやる舞台。客席には、そこらに住んでいるとしか思えない、ラフな格好のオバちゃんたち。
舞台を真剣に見つめる人達の表情とか、舞台の横にあるトレーラーみたいなところで一所懸命にメイクに勤しむ俳優陣の姿を見るのが面白かった。
台湾の夜。足つぼマッサージのついでにやってもらったカッピングで、背中がタコの吸盤のようになっていて気持ち悪い…。
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