2004/3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2005/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2006/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2007/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2008/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
31.Oct.Fri
【秋葉原→博多】
年前から使っているPowerBook12inchというマックのノートパソコン。こないだ北京でDVDドライブがぶっ壊れ、修理にはかなりのお金がかかることが判明、さらに現在のOSではモバイル用に買ったイーモバイルも使えないので、思い切ってDVDを交換することに。
アップルストアでやると、かなり高額なのだけれど、秋葉原の小さなお店では、パーツを探して来て直してくれるらしい。

んな訳でやって来た秋葉原。連続殺傷事件の記憶もまだまだ消えないが、「目撃情報」を求める看板は、月日の中で風化してボロボロになっていた…。
目指すお店は、ちょっと歩いたところにある。「え!?こんなものまで売っているんだ!」と驚くような細かいパーツがバラ売りになっている。

に入ると、様々なパーツの並ぶショーケースの向こうで、4人ほどのお兄さんが黙々とマックをバラしていた。「DVDが壊れちゃったんですが…」と聞いてみると、どうやら珍しい症状ではないらしい。1週間あればどこかから、交換用のDVDドライブを探してきて、直してくれるとのこと。料金もアップルストアとは比べるべくもないほどに安い。秋葉原、恐るべし。

そのまま福岡に入り、長浜の屋台へ。福岡は、何年か前にちょっとだけ行ったことがあるのだけれど、ほぼ初めてに近い。「博多弁」の響きがかわいくて良い。
最近は、福岡場所だと言ってもあんまり盛り上がらないらしい。でも、隣の屋台には、昨日、千代の富士(九重親方)来ていたそうで…。う〜ん、会いたかったなぁ。

30.Oct.Thu
【元大関と!】
から来週にかけてかなり忙しくなる予定。まぁ、寝る間もないほど忙しい、というのもいいもんだ。今日は、昔からテレビで見ていた元大関にインタビューさせてもらった。テレビで見た通りの面白く、そして人情味溢れる人だった。

らに、夜中までかけて相撲関連の映像検索。いやぁ、趣味が仕事になるって素晴らしい。今回は、この50年間の相撲史にまつわるものなので、戦後の栃若時代から現在の朝青龍時代まで。もう、ありったけの映像を調べる。
ついでに、僕が尊敬してやまない「双葉山」の映像も、一応チェック。昭和10年代の大横綱。やっぱ最高に格好いいです。

27.Oct.Mon
【バリウム…】
から会社の健康診断。人生2回目のバリウムを飲む。胃を膨らませる薬を飲まされながら「ゲップしないで」という命令をされ、機械に乗ってグルグルと回される。ただでさえキツいのに、お医者さんの電話がリンリン…。

「いや、今、撮影中で…」「え?その件ですか、それはえーと…」撮影中なんだから出なきゃいいのに、思わず電話に出るお医者さん。なんだかんだで押し切られて1分くらい放ったらかしにされる。苦しかった…。(どうでもいいか)

26.Oct.Sun
【作品提出】
して、ついに完成…。展示用の写真のフレーム2つと、改訂版「Kunasir」のポートフォリオ。しげしげと眺める間もなく、そのまま梱包、そして郵便局へと運ぶ。これは毎回の反省点ですが、完成したものをじっくりと推敲する時間がないんだよなぁ。100%自分が悪いんだけど…。

、郵便局の深夜窓口で送り終える。これで、11月8日の初日には、これらの作品が都写真美術館で展示されることだろう。やれやれ。
作品が完成して、梱包して、郵便局の人に手渡す瞬間って、結構好き。なんか、「やり終えた!」という充実感があるから。

れから、2週間たって、これらの作品に都写美で再会する訳だけど、その頃には印象変わっているだろうから、ちょっと楽しみでもあり、怖くもあり…。

25.Oct.Sat
【追い込み】
うしていつも締め切りギリギリになってしまうのだろうか…。いや、締め切りは金曜日で過ぎている。明日の午前中、というのは、無理を言って延長させてもらった締め切りだ。
11月8日から始まる「写真新世紀展」。僕は残念ながら“佳作”なので、84センチ四方くらいのスペースしか与えられない。

れでも、あぁしようか、こうしようか?と頭の中で色々と悩んで、展示のイメージは固まってきた。(2ヶ月くらいずーっと考えてはいたのですが…)
とりあえず、新宿の世界堂で額とマットを発注。今回は、横長の長方形の額を2枚使って、そこに作品を並べることに。同じ大きさの額に、大きい写真×2、もしくは小さい写真×3を並べる予定。

のいくつかは、ポートフォリオを作ったときに焼いたものを流用。それでも足りない分は、プリンタ出力することになっている。最近、ようやくモニタの色調整なんてものをやりだして、初めて「モニタの色」が「プリンタの色」といかに合っていないかを痛感。
とてもじゃないが、調整しないでは使えない。夜を徹してモニタ調整…。

ートフォリオはかなり構成をいじることにした。自分で作っておいてなんだけど、提出したときのものは、無理矢理組み合わせている、という感じが結構あって、「これはいらないだろう」という無駄なカットも結構あった気がする。

ープニングもエンディングも入れ替えたことで、より「写真集」としての存在感は高まったのではないかな、と思っているけど…どうだろうか?選んでくれた南條さんには、「変えない方がよかった…」なんて思われたりして。。

18.Oct.Sat
【祖父の話】
92になる祖父の調子が悪いらしい。身体自体はすこぶる健康なんだけど、どうやら認知症になってきているとのこと。昼から家族で横須賀の祖父の家へ。「こないだは、ソファからずっと動かなかった…」という話を聞いていたので、内心ドキドキしながら部屋に入ると…いない。よくみると、庭にある物置きに、掃除道具をしまっているところだった。

「久しぶりだなぁ。大きくなった…」と話す祖父。意外とハッキリとモノを話す。元々、もの静か、というか口数の少ない人で、子供の頃も、とりたてて祖父と会話をした記憶はない。
だから余計に色んなことを聞きたくなって、これを機会に質問攻めにしてみる。認知症の進行を食い止めるためにも、多少は脳を回転させた方が良いだろう…という気持ちもある。

近のこと、戦争の頃のこと、親戚のこと…。祖父は、聞いていないようで、意外と聞いていたり、気がつくと目を閉じて眠っていたり…という感じ。はっきりした答えが6割、何を言っているのかわからないような答えが4割と言うところだと思う。

めて見る祖父の家のアルバムに、この家の歴史が刻まれているのを見て驚く。亡き祖母のルーズな性格を物語るように、まったくの順不同。30年くらい離れた写真が無造作に同じページに貼られていたりする。逆にそれが妙にアートな感じで、「時の流れと匿名性」について色々と思わされました…!

17.Oct.Fri
【土俵の感触】
撲界が、始まって以来のとんでもない騒動にある中、土俵というものに直に触れる機会があった。

いつから相撲を好きになったのだろう?中学の時は興味なかった。高校卒業の時の色紙は、「相撲を愛する菱田君に捧ぐ」と書いた、大乃国の写真入り色紙だったから、多分、17、8歳くらいからかな?おそらく、相撲ファン歴18〜9年になる(!)と思う。

かし、もちろん相撲をとったことはなく、従って神聖な土俵に触れたことはなかった。
きょう、初めて土俵に触れて感じたのは、「固いけれど柔らかい」という感覚。肌に触れる感触はコンクリートのように固く、それでいて、衝撃は柔らかく吸収してくれる。
なるほど、これなら叩き付けられても大丈夫な訳だ。(大丈夫じゃない時もあるが…)
長い歴史の中で築かれてきた土俵の感触。当分味わうこともなさそうなので、忘れないように書いてみた…。

、コソボのスキャニングついに終了…。

12.Oct.Sun
【また風邪かな…】
宿、世界堂でフレームなど見て、ついでにギャラリーPLACE Mに寄る。すると瀬戸正人さんにバッタリ。たまたま抱えていた作品「Kunasir」を見てもらう。感想はまぁ、見る人によって色々あるということで…。きのうのNaDiffの展示も含めて、来月の展示をまとめるイメージが段々と固まってくる。

れにしても、1つのことをやり始めると、なかなか次のことに移れない。どう考えても、
「Kunasir」をまとめたあとで「Kosovo」のスキャニングをやればいいんだけど、まだ見ぬプリントに会いたくて、寝る間も惜しんでスキャニング作業に没頭してしまう…。
気付けば1時…翌朝はやっぱり5時半起床なのであるが…。

p.s.それにしても、三浦和義の自殺には驚いた。事実はどうあれ、彼は「無実」だと信じ切っていたんだと思う。それが、ロスに戻ったときに、どこかでその、自己催眠みたいなものが解けてしまったんじゃないかな。
「カズミが、カズミが…」と、同級生が真似をしていたロス疑惑から27年。疑惑は疑惑のまま、幕を閉じることになった…。

11.Oct.Sat
【NaDiffにて】
キャニングに疲れたので、外へ出る。足つぼとか回ったあとで、(もうだいぶ前に)恵比寿に移転したNaDiffへ。アート系のギャラリー&本屋さん。行き方が極めてわかりにくく、バイクでかなり探してしまった。

2階のギャラリーをのぞくと、現代美術系の写真家の展示をやっていた。どうやらイベントの準備中らしく、ゴチャゴチャしている。通路が塞がっていたので道をあけてもらうと、振り向いたその人は編集者の後藤繁雄さんだった!どうやら7時からトークショーがあるらしい。
せっかくなので7時まで待って参加。

10.Oct.Fri
【スキャナ】
夜、東京に戻ってガリガリとスキャニング作業。3月のコソボの写真をまとめようと、下準備にかかっている。もうちょっと効率的なやり方があるんだとは思うけれど、とりあえず全コマスキャンしないと気が済まないのでひたすらガリガリ…。このペースで、あと2週間くらいかかるかな。

キャナは、Nikonのいいやつを使っているのだけれど、これが何と、MacOS10.5に非対応!HPを見ても、「今後対応する予定なし」と冷たいことが書いてある。まぁ、実際使えないことはないんだけれど、やっぱり純正の対応機種を使いたい…。と悩んでいたが、そういえば、MacOS10.5には、BootCampと言って、Windowsを走らせる機能が付いているではないか!と最近気付き、ついにインストールしてみた。

、何と、我がMac上でWindows Vistaが動き、スキャナも心無しか安定した働きぶり。そうしてひたすらガリガリガリ…とやり続けるのであった。
(そういえば、巨人が優勝した。普段、野球には全く興味ないのだけれど、「13ゲーム差」をひっくり返しての優勝というのはスゴイと思う。)

09.Oct.Thu
【世界経済が…】
、経済が本当にヤバイ状態になっている…みたい。僕は大学で経済学部を出たものの、恥ずかしいくらいに経済のこと、数字のことはよくわからない。だけど、昨日、日経平均が9200円台になったり、1ドルが100円を割り込んだりしたのをみると、これはタダ事ではないのだな、と改めて思う。
んな訳で、今日はシティバンクへと駆け込み、旅行用にドルとユーロを両替した。今後、旅に出るとき用。実際のレートは、1ドルが101.65円、1ユーロが138.55円。
つい先月、ヨーロッパに行ったときはTCで両替したものの1ユーロ153円位だったので、これはとんでもなく安い。
にパリで両替したときは、170円くらいだったから、あの頃に較べると、ヨーロッパ中の物の価格が2割引!みたいな感じ。レート、恐るべし。

、カメラのクリーニングをしてもらおうと、大阪のニコンサロンへ。写真家・渡邊博史さんの写真展「Ideology in Paradise」を開催中で、夢中になって観た。自分が撮りたい、と思っていた写真に、ごく近い写真がそこにあって、ちょっと悔しかった。渡邊さんと色々とお話しさせてもらい、貴重な機会だった。
僕も、11月の写真新世紀の展示について、ちゃんと取り組まねば…と強く思うのであった。
(展示スペースはかなり限られているのではあるが…)

08.Oct.Wed
【ノーベル賞!】
に放送する話題が少ないなぁ…と思っていると、結構驚くようなニュースが入ってきたりする。昨晩がまさにそんな状態で、「ノーベル賞を一気に3人が受賞!」という号外級のニュースが飛び込んできたのだ。あの、田中耕一さん以来、6年ぶりの受賞。それから、恐らく多くの情報番組担当者が「対称性の破れ」とか「クォーク」とかを一夜漬けで勉強したに違いない。

も、理解しようと努力したが…。どこまで理解できたかは、ちょっと疑問。ただ、中学生のとき、“ドラえもん仲間”だった同級生が量子力学の本を読んでいて、「物理は面白い。実は、モノに質量があるということは、未だに物理学的に証明できないんだ」と説明してくれたことがとてもよく思い出された。

、今回の発見というのは、その問いに一歩近づくものであったんだと思う。物理学を突き詰めて行くと、哲学に近づいて行く…んだろうな。しかし、たかだか2000年ちょっとの歴史しかない“人類”が、ビッグバンの謎まで解き明かすことができるのか?そんなことが許されるのか…?

地球における人類の文明、物理学にまだまだ課題が残っているくらいで丁度いいと思う。

05.Oct.Sun
【国技館前では…】
前11時半、国技館前は各局のカメラと、観客と、力士達で異様な雰囲気に包まれていた。「時津海断髪・時津風襲名披露相撲」。いわゆる断髪式である。
相撲ファンとしては、断髪式は狙い目だ。東京にいると普段は見ることのできない「地方巡業」的なものを見ることができるし、何より、本場所ではなかなか近づけない土俵に限りなく近づくことができるのだ。

、今日の断髪式が賑わっているのは、そんな理由ではない。一昨日行なわれた「八百長裁判」で、現役横綱・朝青龍が証人として出廷。その余韻の中、明日発売の週刊誌では何人かの力士に“注射”を頼まれたと、若ノ鵬が実名で告白しているというのだ。
さらに、今日、髷を落とすのは、「力士暴行死事件」で急遽、時津風を襲名した時津海。

士達がタクシーで到着するたびに、カメラが取り囲み、質問が浴びせられる。なんというか、こういう状況が当たり前のようになってしまったなぁ。
きょう、僕はこの国技館の中で、外の騒ぎとは全く関係のないことをしていたのですが、その内容はまだ書けない…。ですが、非常に素晴らしい経験をさせてもらったと思っております。

にしても、ノドが痛い!完全に風邪ひいたみたい。一昨日、無理してフィルムのスキャニングに没頭しすぎたのも体を壊した原因と思われます。両鼻が詰まると、モノを考えられなくなります……。

04.Oct.Sat
【MRI体験して…】
リガリガリガリ!と、モノ凄い音だった。今日午前、僕は初めてMRIというものを体験した。テレビとかで見ると、物静かな空間でやっているようなイメージだったんだけど、強力な磁力を当てるそうで、15分間にわたってヘッドフォンごしに爆音が響いていた。
ちなみに、何故MRIを受けたかというと、首のうしろにできたデッカイ腫瘍(良性)を調べるため。これをちゃんと調べるためである。

力な磁気で気持ち悪くなるかも…なんて言われたけれど、風邪気味だったせいもあって、実際になんとなくフラつく感じになった。読みかけの「アドルフに告ぐ」を読みたいけれど読めない…、そんなツラい状況…。

03.Oct.Fri
【八百長裁判…】
二段力士暴行死事件、大麻問題に加え、大相撲のまた新たな「問題」がクローズアップされた。「八百長問題」。
講談社の「週刊現代」が、06年九州場所の朝青龍の取組みのうち11番は“八百長”だったと報じたことなどをめぐり、相撲協会が講談社を訴えた裁判だ。一般感覚でいうと、何となく、「週刊現代」が相撲協会を訴えたみたいだけど、逆。相撲協会がふっかけた裁判なのだ。

ちろん、この裁判で真相が明らかになるとも思えないが、とにかく、史上初めて現役横綱が裁判の証言台に立つことになった。内容は、「八百長なんてないし、注射なんて知らない」という、いささか乱暴なもの。午前中には元小結の板井が「取組みの75%〜80%が八百長」と証言していた。

としては、現代の相撲に八百長は「ない」と信じたい。もちろん、昔はあったでしょう。相撲が「興行」として成立していくためには、それなりの“仕組み”が必要だったし、そこに「金」が介在したことも容易に想像がつく。
(ちょっと話がそれるけれど、「親方株」を巡って億単位の金が行き交うという状況こそ、大問題だと思う。)
けど、現代の社会で“八百長”を大っぴらに(システム化して)やったらオシマイだってことくらい、誰だってわかりそうなもんだと思う。なんだかよくわからないけれど、相撲ファンでいるのに、少々疲れたような気もする、今日このごろであります。